ツアーの善し悪しは実際に行ったことがある人しか判断できません。
だから初めてのツアーの評価は誰にもできないわけです。
しかし、です。
まだ始まっていないものの「最高だ!」と全国の人に伝えたいツアーがあります。
マザーハウス「親子向けツアー」です。どうしてもおススメしたい3つのポイントをご紹介しましょう。
1.途上国の人と肩を並べて楽しむ
途上国という言葉を聞くと「協力する」や「指導する」という考えが頭に浮かぶものですが、マザーハウスのツアーはその逆です。バッグ作りのスペシャリストである工員たちからバッグの作り方を教わるのです。
バッグを作った人たちが、バッグを使っている人たちの顔を見て、バッグ作りの魅力を伝えることができる。
これこそマザーハウスの大きな魅力でしょう。工員たちと肩を並べて笑い合いながらバッグを作ることができる、とっておきのツアーなのです。
2.世界に一つだけのバッグを自分の手で作る
「ものより思い出」と言いますが、ものに思い出を込めることができれば、なお良いに決まっています。
マザーハウスのツアーでは、世界に一つだけのオリジナルバッグを自分の手で作ることができるのです。
アイデアを膨らませながら、バングラデシュの工員たちと協力して、自分の手で一つ一つ仕上げていくバッグ作り。きっと忘れられない思い出がバッグに刻まれることでしょう。
3.親子の絆が深まる
2年前、マザーハウスのツアーに私は母親と参加したことがあります。私が以前マザーハウスでインターンをしていたこと、ツアーの時ちょうどバングラデシュで勤務していたこともあり、少しだけ合流させてもらったのです。
自分の大好きな世界を母に見せることができ、普段は言えない感謝をハッキリと伝えることができた最高の思い出です。
今回のツアーでは、バングラデシュの工員の家族も参加するとのこと。きっと全ての家族の絆が深まる素敵なツアーになることでしょう。
HIS公式サイト:H.I.S.:ものづくりから、「ものごころづくり」へ 子どもたちの無限の可能性を見つける旅 マザーハウス バングラデシュ5日間
ツアー参考サイト:バングラデシュ旅行記 – マザーハウスツアーでオリジナルバッグ作り
今回のカギ
私が実体験をもって本当にオススメしたいマザーハウスのツアー。
そんなツアーのカギは
■ものづくりから、ものごころつくりへ
です。
マザーハウスはものづくりの魅力を私に教えてくれました。誰がどんな思いを込めて、誰のために作るのか?当たり前のことでしたが、本当に目からウロコの学びでした。
今回のツアーでは更に「誰と作るか」という要素が加わり、ものづくりの可能性がもっと広がっています。
ものづくりから、ものごころつくりへ。
そして、その先のひとづくりへ。
本当にオススメなツアー。良かったらぜひ!
@3_wa
参考
マザーハウスのことをもっと知りたいという方は、社長の山口さんの本を読むと良いでしょう。社会起業やモノづくりに興味のある方はぜひ!