社会人1年目の皆さん、遅くなりました入社おめでとうございます!
もうそろそろ新人研修が終了する頃でしょうか?会社によっては、もう現場に出ている人もいるでしょう。
私もちょうど3年前に本格的な仕事が始まりましたが、自分の無知に恥ずかしくなった経験が何度もありました。
今回ご紹介するのはその一例。社会人なら知っておいた方が良い(=私がもっと早く知りたかった)7つのビジネス英語をご紹介します。
すべて省略単語になりますので、もしかしたら聞いたことのない言葉もあるでしょう。この機会にぜひチェックを!
入社1年目の新人がつまづきそうな7つの言葉
1.NR (No Return)
会社のスケジュール表でよく見かける「NR」。意味は「帰社せず、直帰します」であり、外勤のある日などに記入します。
2.TBD (To Be Decided)
「後日決定予定」という意味です。こちらは打ち合わせの議事録等でよく見かけます。議題について締め切りを書く時に、決まらない予定に着いては「TBD」と書きます。
3.FYI (For Your Information)
こちらはメールでよく使う言葉。意味は「ご参考までに」です。先輩から仕事に役立つ資料をもらった時の件名が「FYI」だったのですが、さっぱり意味が分からず件名の意味を聞き直した恥ずかしい記憶があります。
4.OJT (On the Job Training)
「オージェーティー」という言葉は今の次期によく聞くかもしれませんね。
ただ、意味は誤解されがちです。あくまで「仕事を通じて学ぶ」が原則であり日々の仕事もOJTです。研修ではなく日々の仕事の中で経験を一つ一つ学んでいくことが大切、と先輩に叱られたのが懐かしいです。
5.ASAP (As soon as possible)
「できる限り早く」「大至急頼む」の意味です。この4文字を見て、少し気が引き締まるようになったら、社会人になった証拠でしょう。
6.FAQ (Frequently Asked Questions)
「よくある質問」です。新人の研修マニュアルに書いてあったのですが、まさか作成側もFAQの意味が理解できない新人がいるとは思っていなかったのでしょう。これは恥ずかしい経験でした。
7.MTG (Meeting)
これは一般ではないかもしれませんが、職場に寄っては単語の省略もよくあるでしょう。ミーティングの他に、プロジェクト(PJ,PJT)など、こういった単語は先輩に聞くと良いでしょう。
今回のカギ
いかがでしたか?今回一番お伝えしたいことは、
■分からないことは、素直に分からないと聞こう!
です。
それよりも分からないことを、分かった振りをして失敗する方がずっと恥ずかしいです。今が何でも聞けるチャンスですので、恐れずにドンドン聞いていきましょう!