250,000匹のハチがホテルの屋上にいると聞いたらどう思いますか?
最初は驚いて距離を置きたくなる人もいるでしょう。
しかし、住民の理解を得ながらハチとの共存を進めるホテルがニューヨークにあります。
ホテルの名前は「Waldorf-Astoria Hotel」。その大胆な運営方法を紹介しましょう。
新鮮なハチミツが無料で手に入ります!
「Waldorf-Astoria Hotel」のホテルの上で暮らすハチは、ミツバチです。
このホテルではミツバチから取れるハチミツを、レストランで出す料理に使用しています。
鮮度が高く、安価で美味しいハチミツは宿泊者にも大人気のようです。
地球規模のもう一つの狙いとは?
ハチミツの収穫以外にもミツバチと共生する目的があります。
それは、木々の受粉のサポートで鵜s。
現在、ニューヨークでは緑溢れる町にするために、新しい木々を積極的に植える活動をしています。
この活動をサポートするのがミツバチ。彼らは木々の花粉を別の木に届ける手伝いをしてくれます。
詳しくは、下のニュースレポートをご覧ください。
ハチにとっても良し、ホテルにとっても良し。地球にとっても良し。
三方良しのホテル経営は、非常に優れた手法だと思います。
もしニューヨークに宿泊されるときは、GOODが溢れる「Waldorf-Astoria Hotel」をおススメします!
Waldorf Astoria Hotels & Resorts | Luxury Hotels, Resorts & Five Star Vacations
参考情報
本日の元ネタはSpringwiseという海外のブログメディア。社会をちょっと良くするユニークなアイデアがいっぱいです。
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