4か月の海外(バングラデシュ)研修を終えて

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約4カ月に渡る海外研修が終わりました。
派遣国は、バングラデシュ。
アジア最貧国と呼ばれる国で、
4ヶ月間、ものすごい多くの方に支えられながら、
毎日充実した研修生活を過ごしました。

この4カ月の中で学んだ3つのことと、
これから注力していく3つのことを今回は報告します。

 

1.manush

学生時代から縁のあったバングラデシュですが、
今回も驚くほど縁に恵まれ、実に多くの方と親しくなる事が出来ました。
そして彼らと話し合えば合うほど、
バングラデシュで奮闘している(いた)日本人の皆さんは、
日本にとってかけがえのない財産だと思いました。

学生にも関わらず、体当たりで一つでも社会問題を解決しようと試みる学生達、
現地の人から愛され、同じくらい彼らのことを愛して一緒に歩むNGOの方々、
自身の輝かしい栄誉を捨て、0から再び夢に向けて走る協力隊(ボランティア)の方々、
日々起こる様々なトラブルを前にしても、理念や信念を貫く民間企業の方々、
本当に多くの人々から、
心が熱くなり、温かくなるようなストーリーを沢山伺いました。

ベンガル語で、「人」のことを「manush」と言います。
バングラデシュという国でお世話になった方々への恩返しのつもりで、
これから必ずmanushの魅力をお伝えしていきます。

 

2.Inovation

国際協力機関の役割が大きく変わろうとしている。
もしかすると、国際援助は不要になるかもしれない。
こんなことをバングラデシュで何度も思う事がありました。

現地の人々と濃く深い信頼関係を日々築き上げている現地NGO。
凄まじいスピードで事業を展開し、社会問題を解決していく民間企業。
ソーシャル・ビジネス。BOPビジネス。
いくつかのキーワードをもとに、実に様々な民間セクターが、
公的機関の役割を補てんしつつある。
このような状況の中で、国際協力機関は今後何をすべきで、
どのような存在意義があるのだろうか?
危機感にも近い悩みを覚えました。

変わらなければならない。
これまで当たり前だと思っていたことを疑わなければならない。
大きな目標を達成するために、もっと多くの人々を巻き込み、
彼らと知恵を絞りだしてベストな選択肢をかんがえなければならない。
本気でそう思いました。
国際協力において、かつてないほどInovationが求められている時代に対して、
譲れない軸と、大きなビジョンを常に抱きながら、
日々アンテナを広げ、新たな可能性を模索し続けていこうと思います。

 

3.basic

空に夢を。
心に火を。
大地に足を。

初めて海外放浪した際にこんな言葉を教わりました。
今、改めてこの言葉の重みを肌で感じています。
今回の研修では、これまで生きてきた中でも最高級の刺激を沢山味わいました。
その度に夢が広がり、心に火が灯るのを感じました。
そして僭越ながら、この自身の変化を多くの人に褒めて頂きました。

ただし、最後の一点については、多いに課題が残ります。
足を動かし、新たな出会いを求めたことに一切の後悔はありません。
しかし、自分(の立っている場所)を自覚し、
大地に根を張ることにも力を更に注ぐべきでした。
現地で奮闘する人の尊敬すべき点が皆、
大地に根を張っていることであったからも、
足元をきちんと固める必要性を強く感じます。

大切なのは努力の積み重ねとそのための仕組み作り。
やりたいことをやり通せるようになるためにも、
やらなければならないことを一つ一つ確実に、
できることなら一つでも付加価値をつけて、
一日一日basicをこれから大切にして生きたいです。

以上になりますが、これからがいよいよ本番です。
バングラデシュで学んできたことを、
最大限今後の生活に役立てていきます。

これまでお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
これからお世話になる皆さん、改めてどうぞよろしくお願いいたします。

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