もしもスペイン語を全くしゃべることができない私が、急にスペインの小学校で先生をすることになったら…なんとかなるかもしれないと最近思いました。
今日はそんな気づきと教育の可能性を教えてくれた二つのiphoneアプリを紹介します。
Google翻訳とWord Lensという神アプリの登場
Google Translate 1.0.0.926(無料)
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
Word Lens 1.0(無料)
iPhone 3GS、iPhone 4 および iPod touch (4th generation) 互換 iOS 4.0 以降が必要
この二つを組み合わせることで、新しい教育が生まれるのではないかと本気で思いました。
Google Translateの音声通訳の機能を使って、会話をリアルタイムで翻訳する。
Word LensのAR翻訳機能を利用して、テキストをリアルタイムで翻訳する。
まるでドラえもんのような世界。。。
英語や第三言語の必要性が増していく中、この翻訳(通訳)アプリの発展は教育カリキュラムの改変に大きく関わるのではないかとすら考えました。
30年後の教育についても少し考えてみた
約半年前から、未来新聞特訓という参加型メールマガジン形式の塾に参加させて頂いてから、30年後や100年後の世界をよく思い描くようになりました。(※この未来新聞については後日ぜひ詳しく書きたいです。)
これについては、孫さんの「新30年ビジョン」に通じるところがあり、とりわけ教育において30年後は大きな変革が起こり得ると強く思います。
上記の本で少しだけ書かれている、相手の言葉やテキストを即座に翻訳して字幕表記する「翻訳メガネ」ですが、どうやらすでに開発は進んでいるようです。
もちろん、言語を自らの力で習得する必要性は30年後も変わることはないと思いますが、幼少期に世界を近く感じることができるのは大きな技術革命だと思います。
これは孫さんが「新30年ビジョン」のスピーチの中で何度も繰り返した言葉ですが、この言葉の通り、全ての人が幸せになるための技術革新が、30年…100年と続く大きな課題な気がしてなりません。
iphoneやメガネ一つで世界と深く繋がることができる日を願う今日この頃です。