好きなことを伝えようとした時ほど、なぜか伝わらない病を直す方法

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Talking skill up 3points
photo credit: Alex E. Proimos via photopin cc

国際協力の仕事をしている@3_waです。

先日、大学時代の友人から「お前、横文字多くなったなw」と笑われましたが、ちっとも笑えませんでした。

その時は今携わっている仕事の面白さを伝えようとしたのですが、たぶん伝わらなかったのではないかと思います。

反省の気持ちをこめて、これから気を付けるべき3つのことをまとめます。

 

相手にあった言葉を選ぶ

私の仕事では英語で会話することが多く、英語の方が日本語よりも伝わり易い言葉が多いことを最近知りましたが、これはあくまで仕事の話。

大学の友人と話すのに横文字は不要であり、仕事のように話すとイラッとされることもあるでしょう。

大切なのは、相手にあった言葉を選ぶこと。同じ体験をしてきたのであれば、当時の言葉で語りかけること。よく忘れがちですが、もう一度頭に刻み込みます。

 

得意なテーマほど、短く話す

最近、好きなことについて話す機会が増えたのですが、ちょっと振り返ってみると、いつも以上に話す時間が長かったことに気が付きました。

人は、自分の好きなことや得意なことについて話すのがきっと好きな生き物で、それ自体は凄く素敵なことだと思いますが、短くまとめる姿勢を忘れてはいけません。

本当に得意なことは、一言でまとめる。これくらいの気持ちを持って、話しを無駄に延ばさないよう心がけたいです。

 

ちょっと面白さを加えて

最近「ユーモア」という言葉の意味を少し理解できた気がします。

それは笑いを取るための万能テクニックではなく、相手の心に少し引っかかるような仕掛けだということです。

例えば、国際協力の話を高校野球に例えて説明すれば、一緒に野球をしてきた仲間の心にも響くということです。

面白さにもレベルはあると思いますが、最初のステップとして相手の心を掴むことならきっとできます。これも要努力ですね。

 

今回のカギ

以上ですが、最後に大切な学びを。

■結局伝わらなければ、どれほど頭が良かろうと知識があろうと意味が無い

これは人気ブログ「ホームページを作る人のネタ帳」さんの記事のタイトルそのものですが、確かにその通りだな、と共感しました。

相手のことを考えて、わかりやすく、短く、そして少し面白くまとめる。これから毎日鍛錬していこうと思います。

まずは、ブログからですね。

@3_wa

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