面白かったです!!
映画『アイアンマン3』を見てきました。物語の最終章ということで、まだ見ていない人にはぜひお勧めしたいお話です!
毎回レベルアップするアクションに加え、今回は少し考えさせられることがありましたので、その感想を。
映画を見る前に知っておくべきだったこと
『アイアンマン3』といったら、誰もが『アイアンマン2』の続きだと思うのではないでしょうか?
しかし、この作品は違いました。6人(+1人)のヒーローが宇宙人の地球侵略を防ぐオールスタームービー『アベンジャーズ』の続編だったのです。
「アベンジャーズしっかり見てから来たかった・・・」と少々悔しくなったのは、私だけではないでしょう。
もちろん『アベンジャーズ』を見ていなくても、『アイアンマン』シリーズを見ていない人でも楽しめるような映画になっていますが、しっかりストーリーを楽しみたいという方は、ぜひ映画を見る前に過去の作品をチェックしましょう。
映画を見るときの注意点
そしてもう一つお伝えしたいことが。
それはエンドロールが流れ終わるまで映画が続いていることです。
具体的には、エンドロールの後に、ちょっとした映像が流れます。エンドロールの途中で席を立ってしまうと、見逃しますのでご注意ください。
ちなみにですが、エンドロール後のシーンを見て、驚きと笑いの声が映画館内に響きました。最後の最後まで楽しむことができる映画なのです。
映画を見て思ったこと。「過ち」について。
『アイアンマン』の好きなところは、主人公の「後悔」から物語が始まるところです。
世界の平和のためにと思って作った兵器が、大切な人たちを傷つけていることを知り、そんな世界を変えるために作り出された『アイアンマン』のスーツ。
今回の作品でも「過ち」が非常に重要なキーワードになっており、主人公のみならず登場する人物それぞれが「過ち」によって行動を変えていきます。
「過ち」を忘れる者、憎しみに変える者、次の成功の糧にする者、自分も相手も許す者、一つ一つの選択が参考になりました。
誰かのためを思って動いたことが、相手を傷つけることになることもあります。それが例え小さな過ちであっても、悲しい結末に繋がることだってあるのです。
そんなことを鋼のヒーローたちから学びました。おススメの映画です!