小さな過ちが大きな悲劇に繋がることもある。映画『アイアンマン3』の感想※少しネタバレあり

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Iron man3
photo credit: JD Hancock via photopin cc

面白かったです!!

映画『アイアンマン3』を見てきました。物語の最終章ということで、まだ見ていない人にはぜひお勧めしたいお話です!

毎回レベルアップするアクションに加え、今回は少し考えさせられることがありましたので、その感想を。

 

映画を見る前に知っておくべきだったこと

『アイアンマン3』といったら、誰もが『アイアンマン2』の続きだと思うのではないでしょうか?

しかし、この作品は違いました。6人(+1人)のヒーローが宇宙人の地球侵略を防ぐオールスタームービー『アベンジャーズ』の続編だったのです。

「アベンジャーズしっかり見てから来たかった・・・」と少々悔しくなったのは、私だけではないでしょう。

もちろん『アベンジャーズ』を見ていなくても、『アイアンマン』シリーズを見ていない人でも楽しめるような映画になっていますが、しっかりストーリーを楽しみたいという方は、ぜひ映画を見る前に過去の作品をチェックしましょう。

 

Ironman3
photo credit: JD Hancock via photopin cc

 

映画を見るときの注意点

そしてもう一つお伝えしたいことが。

それはエンドロールが流れ終わるまで映画が続いていることです。

具体的には、エンドロールの後に、ちょっとした映像が流れます。エンドロールの途中で席を立ってしまうと、見逃しますのでご注意ください。

ちなみにですが、エンドロール後のシーンを見て、驚きと笑いの声が映画館内に響きました。最後の最後まで楽しむことができる映画なのです。

 

映画を見て思ったこと。「過ち」について。

『アイアンマン』の好きなところは、主人公の「後悔」から物語が始まるところです。

世界の平和のためにと思って作った兵器が、大切な人たちを傷つけていることを知り、そんな世界を変えるために作り出された『アイアンマン』のスーツ。

今回の作品でも「過ち」が非常に重要なキーワードになっており、主人公のみならず登場する人物それぞれが「過ち」によって行動を変えていきます。

「過ち」を忘れる者、憎しみに変える者、次の成功の糧にする者、自分も相手も許す者、一つ一つの選択が参考になりました。

誰かのためを思って動いたことが、相手を傷つけることになることもあります。それが例え小さな過ちであっても、悲しい結末に繋がることだってあるのです。

そんなことを鋼のヒーローたちから学びました。おススメの映画です!

@3_wa

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