お久しぶりです。
今日はエイプリルフールですね。
全部ウソ
・・・であれば、本当にどれだけ良かったか。
目をつぶって、目を開けて、左手の中指を見てみると、やっぱり折れています。正確には骨にヒビが入っている状態なのですが、明らかにおかしなことになっています。
友人からギア3+武装色と言われましたが、なるほど、確かにそんな感じです。指が2倍に膨れ上がり、爪は内出血で真っ黒。パソコンのキーボードに触れるだけで激痛が走ります。
「やってらんねーよ」
と、嘆いてしまえば、それまでな気がしますが、何か悔しいのでここから少しでも学びをひねり出してみせます。
「〜のせいで」か「〜のおかげで」
完全に受け売りですが、物事の捉え方はだいたいこの2つです。そして、最後口にする言葉を決めるのは自分自身です。
さて、今回の事件をどう捉えましょうか?
「指を折ったせいで、パソコンが打てない」
分かりやすい例です。実際口にしましたし、本当に困りました。ただ、良いことがなかったかというとそんなわけでもありません。
「指を折ったおかげで、iPhoneのフリック入力のスピードが上がった」
この記事はiPhoneから書いていますが、全盛期の頃までスピードが戻りました。次の駅に着くまでには記事を書き終えることができそうです。電車の時間を有効活用できている気がして、ワクワクしてきました。
「指を折ったおかげで、ブログ記事が書けた」
しばらくブログを書けず、更新するハードルを自分で勝手に上げてしまいましたが、無事に再開することができました。やっぱブログって楽しいです。
「指を折ったおかげで、ブログの楽しさを思い出した」
あれ?何か良いことの方が多い気がしてきました。人間って結構単純ですね。
「〜のおかげで」と言える人に
なりたいなと思っていたのですが、良いキッカケができました。これも「おかげで」ですね。
就活で落ちることもあれば、仕事で失敗することも、誰かのようにドアに指を挟んで折ることもあるでしょう。
ただ、そんな時こそ前向いて、「おかげで」や「運が良かった」と言える人になりたいです。
良かったら、ご一緒に。
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