関西にSocial Entrepreneurshipを

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大阪に来て早一ヶ月半が経過した。

仕事にようやく慣れてきて、
心に少し余裕ができた休日の午後、

久々に模造紙を買ってきた。

788mm×1091mm
3枚巻
お値段、たったの105円

模造紙を買い出したのは、
『「20円」で世界をつなぐ仕事』という本を読んだことがきっかけだった。

筆者の小暮さんが壁にぶち当たったときに、
取った手段が「模造紙に想いをぶつける」こと。
その先に3つのキーワードが見えたとのことだった。

だから、私もかいてみた。

半日かけて、
模造紙3枚に、

43200秒かけて、
2579124mm3に、

これまでの「軌跡」と
ここでの「気付き」と
これからの「希望」を描いてみた。

見えてきたのは3つ。

「新しい出会いによって自分の道がどんどん開いていった」こと
「ここにも素敵なものが山ほどあるのに、なぜか見えにくくなっている」こと
「もっとワクワクするような出会いを見つけて、皆にもぜひ共有したい」こと

3枚の紙の中で「出会い」という単語が幾度となく出てきたが、
大学時代、例えばこんな出会いがあった。

10月6日、
国際協力の日、
約50年前、日本が初めて援助国として国際組織に加盟した日、
私も初めて、どうしても会いたかった方に会えた。

それが先に紹介した
TABLE FOR TWO International 理事兼事務局長の小暮真久氏。

世界が変わるような出会いだった。

それ以外にも、大学時代、本当に良き出会いに恵まれた。

こんな出会をもっと・・・。
もっと皆に・・・。

1枚35円の紙達を眺めながら、そんなことを思った。

小暮さんに会えたのは、
実はWISEという団体のおかげだった。

Waseda Social Entrepreneurship Initiative、略してWISE(・・・あれ?)。

この団体の代表は実は大学1年の頃からの知り合いだった(らしい)が、
彼のあいさつが何とも腑に落ちた。

“今の日本では、
若者が希望を持ちづらく、
大切な何かが見えにくくなっている”

“そんな環境に置かれた人達に、
心の底から格好良いと思える大人(先輩)を紹介することで、
未来を少しでも明るくしたい”

言葉は半分うろ覚えではあるが、
その時見ていたものは、
ステージの上から大好きな人達が見えた景色は、
間違いなく大学時代で一番明るい、まさに“光景”だった。

あのときの光景をもう一度、
あのとき以上の光景をもっと多くの人と共有するために、
関西にSocial Entrepreneurshipの波を起こしたい。

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