目をつぶって自分の部屋を思い浮かべてください。
もし荒れているなら、きっと心も荒れているのではないでしょうか?
住まいは自分を映す鏡です。
鏡が曇ってきたと感じる全ての方にお伝えしたい『シンプルに生きる』3つのコツをお伝えしましょう。
大切なモノだけ、大切にする
シンプルに生きるためには、確固たる決意が必要です。
決意とは「大切なものだけを身の周りにおくこと」です。言い換えれば、他のものは徹底して排除する必要があります。
100個の使えそうなモノの中から、10個の絶対必要なものを残して他は捨てましょう。
日本人の平均所有物が6,000個、モンゴル人は300個という現状を考えれば、8割のモノを捨てることもできるはずです。
1~2割の本当に大切なものを、しっかり使い尽くせる人になりましょう。
持たない、触れないを意識する
モノを増やさない一番の方法は、モノを買わないことです。
そのために、今から「持たない、触れない」をもっと意識するべきです。
食事も、お腹が空いてから食べ物を必要分買うようにすれば、ダイエットにも節約にもなります。
お金を持たない方法も効果的です。モノに触れる機会を減らし、今を工夫して楽しめるようになりましょう。
メンテナンスを強化する
大切なものが残り、モノに触れなくなったら、あとはメンテナンスです。
靴やカバンなど、今以上に手入れする時間を作って、ものの大切さを感じる時間を増やしましょう。
また自分自身もメンテナンスが必要です。1日の終わりに自分を褒めるなどして、常に良い状態を作っていきましょう。
わずかな、自分が選び抜いたモノのみに囲まれた生活。
お金をかけずに幸せになる一番の近道かもしれません。
部屋も心もきれいになる、『シンプルに生きる方法』の紹介でした。