最近、ブログの方向性に悩んでいる@3_waです。
来年は1年かけてどんなブログにしていこうか?きっと悩んでいるのは私だけではないでしょう。
今回は、書評の方向性について検討してみようと思います。
2つの方向性。情報型と個人発信型。
人気書評ブログ「Blogで本を紹介しちゃいます。」で以下のような記事が書かれていました。
書評ブログにおける、2つの差別化。:Blogで本を紹介しちゃいます。非常に面白い考察です。検索エンジンとの相性が良い「情報型」と、RSSやSNSと相性が良い「個人発信型」という2つの書評ブログの方向性。
「個人発信型」の例として「404 Blog Not Found」の小飼弾さんが紹介されていますが、前者であれば「ブクペ」のような書評サイトが良い例になるのではないでしょう。
他にも、「わかったブログ」や「No Second Life」のように要点と感想を上手く組み合わせたハイブリッド型もあり、書評ブログの幅が広がっていると感じています。
それでは、まだ方向性の決まっていないブロガーはどこを目指していけばよいでしょう?
悩んだら両方やるという選択もあります。
私はよく書評ブログを読んでいますが、「情報型」と「個人発信型」のどちらも大好きです。
「情報型」の書評を読み、その本を買うかどうかを判断し、読み終えた後に「個人発信型」のブログと比較して自分なりの考察を深めています。
どちらも非常に有意義であり、感謝しながら一記事ずつ読んでいます。きっと2種類の書評を楽しく読んでいるのは私だけではないでしょう。
そこで、です。
来年はぜひ2つの書評どちらも挑戦してみようと思います。具体的には、1つの本で書評を2記事書くことを目指していきます。
ブログの本数も増えますし、無理に一つの記事にすべてを入れ込む必要もなくなります。
短くコンパクトに要約する「情報型」の書評と、自分なりの考察をたっぷり加えた「個人発信型」。2つとも全力で挑戦してみます。
今回のカギ
2種類の書評の型ですが「どちらかに絞ったほうが良い」という考えをやめました。
というのも、どちらが自分に適しているかは、やってみないと分からない方です。
今回のカギは、
■悩んだらやる。やりながら、もっと深く考える!
です。
ブログの方向性に悩むみなさん。まずはやってみましょう。そして、やりながら自分のカタチを見つけていきましょう!
@3_wa
書評に関するこれまでの考察
書評の書き方については今年かなり悩みました。これから書評を書こうと思っている方に役立つかもしれませんので、いくつかご紹介します。もしよかったらぜひご覧ください。