【問】面白い書評を定義づけよ。(私にとっての面白い書評とは)

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「お前の書評って“面白い”よな。」

こう言われたら飛び跳ねるほど嬉しい@3_waです。

しかし、「面白い」ってどんな意味でしょう?面白い書評を書くために、まずは「面白い」の意味から調べてみました。

 

「面白い」の意味とは?

先日「つまらない」の対義語を答えよ。(私が書評を書けなくなった理由)という記事を書きましたが、その際に「面白い」という言葉の意味も調べてみました。

語源由来辞典を参考にしたところ、下のように書かれていました。

「面」は目の前を意味し、「白い」は明るくてはっきりしていることを意味した。
そこから、目の前が明るくなった状態をさすようになり、目の前にある景色の美しさを表すようになった。
さらに転じて、「楽しい」や「心地よい」などの意味を持つようになり、明るい感情を表す言葉として広義に使われるようになった。

これを読んで、今までの悩みが一気に腑に落ちた気がしました。

まず目の前が白くなるには、目の前が暗いことが前提になります。「お先真っ暗」のように何か不安なことや分からないことがある、と解釈しても良いでしょう。

そして、言葉や行動によって暗い部分が一気に白くなり、明るくなる。これが「面白い」という心の変化だと学びました。

そこで、ふと思ったのです。面白い書評は、面白いプレゼンと同じなのではないでしょうか?

 

「書評」は要約でも感想文でもない。

書評は書物を評価することが前提になりますから、単なる「要約」とは異なります。

しかし、「良かった」「楽しかった」という言葉も「書評」とは言い難いです。面白い書評で有名な「わかったブログ」の記事を参考にすると、書評は読書感想文ではなく「エッセイ」だと言われています。

エッセイのコツは、自分の得意な仕事や趣味、スポーツ、自分自身のこれまでの経験を補助線にして、文章を書くことであり、個人の(歪んだ)主張があってはじめて文章が面白くなるとのことです。

私は「エッセイ」というものを意識して書いたことがないのですが、自分の経験談をフル活用して主張を展開することなら沢山体験してきました。それがプレゼンです。

 

“私”にとって面白い書評は「プレゼン」である。

先日書評が書けなくなってしまった反省をした結果、書評を書くためのコツを下のように整理しました。

私なりの視点を持って、必要な要素以外は削って、主張したいことのみに専念して書く。

記事を書き終えてしばらくして気がついたのですが、これは私がプレゼンのときにいつも心がけていることでした。

まず相手との距離を縮めるために共通の話題を出して、悩みや疑問を共感してもらう。それに対する自分なりのアプローチや考察を経験談を踏まえながら持論を展開する。最後に最初の疑問が晴れるような一言でまとめる。

これがいつも目指しているプレゼンです。

暗いところが、どんどん白く明るくなること。
自分という個人の経験や言葉によって相手を動かすこと。

上で紹介した「面白い」と「書評」の大切なことが、私の理想とするプレゼンにぴったり当てはまりました。

プレゼンをするように書評を書く。

先日の気づきを一言でまとめることができました。

 

あとがき

「面白い」の定義は人によって異なります。しかし、少なくとも私が面白いと感じる書評は、目からウロコが落ちるような主張と流れるようなスピード感がある、プレゼンに近いものだと改めて思いました。

そして読み手ではなく書き手としても、プレゼンのようにまとめるのが「面白い」と思うのです。書いても「面白い」し、読んでも「面白い」。こんな書評が書けたら最高です。

もちろん自分以外の人に読んでもらうためにブログは書いていますから、誰かにとっても「面白い」文章でありたいですが、まずは一番の読者である自分が「面白い」と思える書評を書きたいです。

 

 

@3_wa

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