良い文章とは、言いたいことが明確な文章です。
簡潔であり、スラスラ読むことができる文章なのです。
では、どうすれば良い文章を書けるでしょうか?
学校では教えてくれない『文章力の基本』をお伝えしましょう。
核心から入る
大切なことは最初に書きましょう。「最後まで読んでくれたらわかる」ではダメです。
過度な前置きは、読み手と書き手の間に壁を作ることもあります。
曖昧な表現を避け、思い切って、伝えたい言葉から始めましょう。
短く書く
良い文章は短いもの。無駄な言い回しや不要な接続詞を削りましょう。
同じ言葉が続いたら1つにまとめると良いです。少し不安に感じても、思い切って削るのです。
文を短く書くコツは、1度に伝えることを絞ること。伝えたいことが多い時ほど、細かく文を分けることを意識しましょう。
目に浮かぶように書く
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良い文章は共感をつくります。読み手の心を掴むのです。
「とても」や「本当に」といった言葉は使いすぎると、逆に伝わりにくくなります。謙虚に事実を書くことを心がけましょう。
読み手が感情移入しやすいよう、具体的なエピソードをうまく混ぜることが重要です。
今回のカギ
この本では文章の基本が良くわかる77のテクニックが紹介されており、ハッとした内容ばかりでした。
今回のカギは、
■慣れてきたと感じた時ほど、基本を見直そう!
です。
ブログを書き始めた頃に比べ、文章術の勉強をする時間が減ってきました。
これを機に、もう一度文章の基本を自分なりに整理していこうと思います。
@3_wa
他のおススメ本
文章術に関する良書はまだまだたくさん存在します。よかっら合わせてぜひご覧ください。