全力で遊んだことはありますか?
腹筋が割れるほど、笑ったことはありますか?
もし経験がないのであれば、人生損しているかもしれません。
ただご安心ください。遊びに年齢は関係ありません。
そんな遊びの魅力をストリートコメディアンのチャーリー・トッドが楽しく教えてくれます。
始まりは地下鉄から
あらゆる場所で「笑い」を提供するチャーリー・トッドは、もともと舞台俳優を目指す青年でした。
しかし、なかなか舞台に立てない。
そこで、彼は公共の場で発信を始めます。
最初は地下鉄から。
ズボンをはかないで地下鉄に乗ったのです。
笑い出す女性たち。これがすべての始まりでした。
家電量販店へ、エスカレーターへ
笑いは加速します。
家電量販店の店員と同じ服装でお店に入って、店内の人を笑いに包ました。 多少怒られはしましたが・・・。
エスカレーター利用してハイタッチなんて遊びも考えました。
遊びに理由はいらない
そんなチャーリー・トッドが作ったコメディー集団「Improv Everywhere」は今も世界のどこかで笑いの仕掛けを考えています。
もちろん批判の声はあります。youtubeでも「暇人」と批判されました。
それでも遊びを辞めないトッドたち。
理由?そんなものはありません。
ワクワクするような楽しいアイデアで、周りのたちが大笑いしてくれるなら、それで十分でしょう。
【感想】大人こそ、遊びと笑いが大事!
久々に笑いました。プレゼンでこんなに笑ったことは滅多にありません。
私は社会人になってから少しずつ笑いが減ってきた気がします。
トッドのように常に笑いを考えるのは難しいかもしれませんが、1年に一度くらい本気で遊びを考えると良いかもしれません。
笑いは、大人にこそ必要なんでしょう。
動画情報
約12分の動画です。日本語字幕もありますので、お時間ありましたらぜひご覧ください。
[1分TED]について
「TEDを見たいけど、英語が苦手。」
「10分は少し長い、見る時間がない。」
そんな声から、1分間で動画の魅力がわかるTED紹介、略して[1分TED]は始まりました。この記事を読んで、少しでもTEDの楽しさや面白さが沢山の人に伝わればと思っています。
NHKでも毎週月曜、夜11時から放送されていますので、ぜひご覧いませ。
スーパープレゼンテーション|Eテレ NHKオンラインそれでは、これからも楽しいTEDライフを!
@3_wa