学校では教えてくれない『文章力の基本』 の[1分書評]

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Essence of writing

良い文章とは、言いたいことが明確な文章です。

簡潔であり、スラスラ読むことができる文章なのです。

では、どうすれば良い文章を書けるでしょうか?

学校では教えてくれない『文章力の基本』をお伝えしましょう。

 

核心から入る

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photo credit: katerha via photopin cc

大切なことは最初に書きましょう。「最後まで読んでくれたらわかる」ではダメです。

過度な前置きは、読み手と書き手の間に壁を作ることもあります。

曖昧な表現を避け、思い切って、伝えたい言葉から始めましょう。

 

短く書く

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photo credit: sahlgoode via photopin cc

良い文章は短いもの。無駄な言い回しや不要な接続詞を削りましょう。

同じ言葉が続いたら1つにまとめると良いです。少し不安に感じても、思い切って削るのです。

文を短く書くコツは、1度に伝えることを絞ること。伝えたいことが多い時ほど、細かく文を分けることを意識しましょう。

 

目に浮かぶように書く

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photo credit: RLJ Photography NYC via photopin cc

良い文章は共感をつくります。読み手の心を掴むのです。

「とても」や「本当に」といった言葉は使いすぎると、逆に伝わりにくくなります。謙虚に事実を書くことを心がけましょう。

読み手が感情移入しやすいよう、具体的なエピソードをうまく混ぜることが重要です。

 

今回のカギ

この本では文章の基本が良くわかる77のテクニックが紹介されており、ハッとした内容ばかりでした。

今回のカギは、

■慣れてきたと感じた時ほど、基本を見直そう!

です。

ブログを書き始めた頃に比べ、文章術の勉強をする時間が減ってきました。

これを機に、もう一度文章の基本を自分なりに整理していこうと思います。

@3_wa

 

他のおススメ本

文章術に関する良書はまだまだたくさん存在します。よかっら合わせてぜひご覧ください。

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