読書と書評が続かないと悩む方へぜひ勧めたい!「辞めない」読書の心構え3つ

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読書と書評が楽しくなってきた@3_waです。

昨日「読書と書評の習慣化」が一段落つきました。これまで努力しても続けられなかった読書と書評を、21日間楽しくトライできた3つのコツを紹介します。



 

読書を「辞めない」3つの心構え

1.1年間に1冊本を読み、書評を1回だけ書くのも、10年続ければ立派な継続です。

「続ける」のではなく「辞めない」方法を考える。これが一番大きな心の変化でした。

続けようとすると、なかなか続かないものです。長く続いたとしても、止まった時のダメージが返って大きくなります。だから、無理に続けるのではなく、自然な状態で楽しく「辞めない」工夫をしました。

具体的には、「毎日」という縛りを消し、「1週間に1回書評」という緩い縛りに変えました。自分の過去を振り返り、今の自分に見合った「辞めない」目標を考える。この目標設定で読書と書評のハードルが一気になくなりました。

 

2.読みたいと思った本だけ読み、書きたいと思ったことだけ書評にしましょう。

人は好きなことや楽しいことしか続けられません。資格試験合格など決まった目標がないなら尚更です。

読書も書評も、基本的には自分のためにするもので、読む本も書く内容も自分で自由に決められます。

だから、「辞めない」ためには自分の「好き」を大切にすべきなのです。読みたいときに読んで、書きたいときに書く。当たり前ですが、この自然な心の声に従うことで、読書も書評も嫌いになることはなく、長く楽しむことができるのです。

 

3.読書と書評は短時間でもできます。たとえば15分でも十分です。

「読書と書評の習慣化」と聞くと身構えてしまう人の中には、時間をかけて本を読み、しっかりとした文章を書きたいと思っている方が多いのではないかと思います。私もその一人でした。

しかし、読書と書評は別に時間をかけなくてもできます。詳しくは「15分あれば喫茶店に入りなさい。もしくはブログを書きなさい。」という先日の記事を読んで頂ければと思いますが、15分集中すればできることは沢山あります。

(1)あらかじめ15分間でやることを決めておき、最初から全力疾走
(2)細かいことにこだわらず、1つのことだけに集中する
(3)終わりを意識して、15分後は必ずスッキリした状態を作る

この3つの意識を持てば、15分で1冊本を読む事も、1つの記事のドラフトを仕上げる事もできます。

大切なのは自分の時間感覚を変えること。「15分しかない」のではなく「15分もある」という意識に変われば、読書がグッと身近なものになります。

 
以上、私がこの21日間で再発見した「辞めない」3つのコツでした。

読書と書評がこれまで続かなかった皆さんの参考になれば幸いです。

@3_wa

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