虹を手の中で作る驚きの方法

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thumnail.009

雑記です。10分でまとめるスピードエントリーです。

一昨日、雨上がりの梅田で虹を見ました。本当に綺麗で、翌日の新聞の一面にもなっていました。

なにわ七色 二重の「幸運」:産経関西(産経新聞大阪本社公式ニュースサイト)

本当に綺麗な虹でした!

虹をみると毎回なんだか懐かしい気持ちになります。ただ、今回はハッとさせられることがありましたので、備忘録も兼ねて整理します。

 

虹を見て思い出した3つのこと

Back to the past

皆さんは虹を見て、どんなことを思い出しますか?いつの、どんな光景を思い出しますか?私は虹見る度に、故郷である静岡のことを思い出します。中学生の頃、生徒会の作業で学校に残っていた時に見た夕暮れ時の虹は本当に綺麗で、思わずハシゴを使って屋上に登りました。30分前に、校則の見直しをしていたにもかかわらず。。。

また、私の育った町は「虹」と少し縁があります。福山雅治の「虹」が主題歌になったウォーターボーイズの舞台なのです。実際の虹を見ても、虹という歌を聞いても、一気に時間が遡ったかのように興奮するもの、それが私にとっての虹です。

No rain,No rainbow

そして最近は虹にまつわる二つのプレゼントをもらいました。まずはこのNo rain,No rainbowという言葉。

一昨日も突然の雨は、ハッキリ言って最低でした。降水確率30%にも関わらず、大阪は大雨。私を含め、外回り中の社会人は皆、眉間にシワを寄せながら歩きまわっていました。

ただ、最後の打ち合わせを終えて、ビルの外に出てみると、皆が携帯を空に掲げていました。子供も大人も目を輝かせながら、虹を撮影していました。

最悪の雨の後だったからこそ、虹が見える。理科の授業で虹が光の屈折現象であることは学びましたが、どうしてもそれ以上の温かさをいつも感じてしまいます。そして気づければ、辛いことの後には楽しいことが起きるのではないかと期待してしまいます。

辛いことに、一を足すと幸せになる

虹を見ると、こんなことを思うのです。

Rainbow in your hand

そして、先ほど話したもう一つのプレゼントがこれです。

これを考えた人は天才だと思いました。いつでも、どこでも、虹を感じることができる。そんな小さな幸せを常に手に持って歩ける、本当に素晴らしいものづくりだと思います。

物にも、景色にも、思い出やストーリーが加わることで、忘れられない大切な価値が生まれます。一昨日の虹も、新しい価値が加わりました。

今目の前にある物に、一つ一つ価値を加えて大切にしていく、これからもぜひ心がけたいことです。

 

あとがき

なんとか10分以内に記事がまとまりました。最近、一つ一つの記事が長くなり、徐々にブログを書くことのハードルが上がってきたのですが、以下の記事を読んでブログは「だいたいでいい」ことを思い出しました。

「だいたい言いたいだけ」の「だいたい」って所がちょー大事 « シゴタノ!

“だいたい”?それでいい!!!

完璧なカタチを求めがちな自分を壊すためにも、今回のように自由なアウトプットをこれからもしていきたいです。

虹を描くように、一つの色を丁寧に塗ることに拘るのではなく、色々な要素のバランスを取りながら、もっと文章を書いていきたいです。

終わりです。

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