@3_wa(みわ)です。下の名前は開人(かいと)と言います。
私がこの名前を好きになったのは比較的最近のことですが、今は「人生の目標だ」と胸を張って言えます。
この名前を付けてくれた親への感謝も込めて、名前の意味について改めて考えてみようと思います。
キッカケとなった1冊の本
先日プロサッカー選手長谷部誠選手の著書『心を整える。』を読みました。
本の中で紹介されていた56の習慣はどれも本当に参考になりましたが、私が一番心に残った習慣は50番目に紹介されいた「自分の名前に誇りをもつ」でした。
「誠」という名前をつけてくれた両親の思いを大切にしている長谷部選手。
・目には見えない、強い根のある人になりたい。
・正論を振りかざさず、相手のことをよく想う人でありたい。
・日本のサッカーを強くして、日本全体のイメージを良くしたい。
・情熱をもって仕事に取り組みたい。
これらの行動指針は、すべて「誠」を意識しての行動だそうです。
「誠」な人を目指して走り続ける長谷部選手を思い浮かべ、自分の名前の意味についても考え直してみました。
「開人」という名前の意味
今から約4年前、私は就職活動をしていました。自分の長所や短所を整理するため親に相談したとき、名前の意味を教えてもらいました。
「新しい扉を開く人に。」
この言葉は私の就活面接の最後の言葉にもなり、現在は国際開発の仕事をしています。過去を振り返ってみても、一番自分の力を発揮できたのは、誰かの力になりたいと本気で想ったときでした。
「名は体をあらわす」の意味を改めて学びました。
自分の名前を超えるためには?
今の仕事についてから、つまり、やりたいことを見つけてから自分の名前がずっと好きになりました。しかし、年を重ねるごとに簡単なことではないことを思い知ります。
今の自分にとっては名前は目標でもあり、一生のライバルのような存在になりました。これからもずっと走り続け、挑戦し続けていく羅針盤になったのです。
名前には意味があります。親の想いがたっぷり込められています。
現在就職活動中の皆さん。生きる意味にお悩みの方々。
ぜひ自分の名前の意味を確認し、自分らしく生きるヒントを掴みませんか?
開人(@3_wa)
参考
サッカー選手長谷部誠の『心を整える。』方法が知りたい方はこちらを↓
[1分書評]『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』長谷部誠 | Edu Dev.net