“毎日が冒険”
この本の著者である高橋歩さんとの出会いはインドだった。
正確にいえば、私はインドでお会いしてはいない。
ただ、バラナシというガンジス川沿いの町で、
現地に学校を作っている日本人の方々と出会った。
何でも学校を作ろうとした理由は
「楽しそうだから」
このひと言で私の国際協力に対する考え方は大きく変わった。
インドの電車の中で、
「どうせ働くなら、やっぱり楽しみたい」
と、何とも生意気な日記を書いたことを未だに覚えている。
今日、
日本の新幹線の中で、
やっぱり同じことを考えている自分がいた。
「働くなら、とことん楽しんで」
社長という肩書を二度も捨てた高橋歩さん。
会社には、想像もできないほどの思い出が詰まっていたに違いない。
それでも、前へ。
理由を尋ねたら、歩さんはこう答えるだろう。
「楽しそうだから」
今日から、大阪。
思いっきり楽しんできます!!
(写真:浪漫飛行@大阪)