「弟」と呼んでくれる人から学んだ3つのこと

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@3_waです。私は長男ですが、「兄」と呼べる人がいます。

これまでずっと海外勤務だった「兄」と本当に久しぶりにお酒を飲むことができました。

人生を見直すキッカケをくれた人から学んだ3つのことを、自分への誓いもこめてお伝えします。

 

1.好きなことをしよう

グラフィックデザイナーを職業にしている「兄」は、デザインという自分の好きなことを仕事にしています。

たとえ、働く場所が途上国であっても、「兄」は好きなことを通じて世界を少しだけ良い方向に変えようとしていました。

「好きなことだから、頑張れる」

本当にその通りだと思います。

好きなことだからこそ一生懸命になれるし、周りも自分も笑顔にすることができます。働くことがどれほど楽しいことなのか改めて教えてもらいました。

 

2.プロフェッショナルになろう

好きなことを仕事にするためには、プロにならなければなりません。

仕事には責任があります。ただ好きなだけで努力をしなければ、大きな成果を上げることは難しく、責任が重くのしかかることもあるでしょう。

責任を乗り越え、好きなことに対して胸を張って好きだというためには、やはりプロフェッショナルになる必要があるのです。

「自分にしかない専門性を磨くこと」

これが好きなことを仕事にするコツなのです。

 

3.「弟」を大切にしよう

好きなことを磨き、プロになったら、何をしたら良いでしょう?

「兄」“人づくり”という道を選びました。見知らぬ若者を「弟」と呼び、体力の限界まで「弟」の夢のために協力してくれました。

そのおかげで、「弟」は雑誌やアプリを作ることができ、小さな夢を実現することができました。感謝してもしきれません。

今度こそお礼をと思い、御飯をご馳走しようとしたらこう言われました。

「弟に奢らせるわけないでしょ」

それよりも、次の「弟」にお金や力を貸してあげて欲しいと願う「兄」。約1年ぶりに再会しましたが、これっぽっちも変わっていませんでした。

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まだまだ遠い「兄」の背中。これからも追いかけ続けます。

そして「弟」に追いかけてもらえるよう頑張ります。

@3_wa

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