シンプルな生活を目指している@3_waです。
昨日「脱GTD」という記事を書いたところ、私が尊敬するライフハッカーるうさん(@ruu_embo)より、GTDと関係ないという指摘をもらいました。
読み返したところ、確かに説明不足でしたので、ぜひ追加説明させて下さい。
タスク管理が楽しくなる「脱GTD」の考え方のご紹介です。まだまだ未熟ながら「恋愛」を例にしてお伝えしましょう。
【前提】ストレスフリーからホープフルなタスク管理へ
GTD(Getting Things Done)は本のタイトルにもなっているように、頭モヤモヤを全て書き出し、ストレスフリーな状態を作ることだと理解しています。
しかし、です。例えば、デートコースを考えるのに、きっちりしたタスク管理をする必要はあるのでしょうか?
タスクを書き出すことで、面白い選択肢を消してしまったり、偶然の発見と出会う機会がなくなることがあるなと、かつて思ったことがありました。
そこで考えたのが、ワクワクするような、希望にあふれた(ホープフルな)タスク管理術。考えるだけで楽しくなるタスク管理方法をご紹介しましょう。
やるべきことから、やりたいことへ
まず、前提としてタスクは少ない方がいいと思っています。
先ほどのデートを例に出しましょう。どうしても見たいところが一つあったとすれば、それ以外のところは別に行かなくてもいいはずです。
それよりも、ゆっくり話す時間を増やしたり、ノープランで散策するほうが楽しい、ということもあるのではないでしょうか?
だから、特にプライベートでは、できる限りタスクを少なくするように心がけています。
こう考えだしてから、頭のモヤモヤに悩む時間も楽しくなりました。
やるべきことではなく、やりたいことを頭で描く習慣がついたからでしょう。
将来やることよりも、今すぐやることへ
もう一つの前提としてできないタスクがあってもいいという考えを持っています。
デートで好きな人に告白しようと思っているケースを想像しててください。できれば絶好のシーンで告白したいものです。
しかし、シーン作りに夢中になって、肝心のムードがなかったり・・・という苦い思い出がありました。
それはきっと「今」目の前のことに集中できておらず、「将来」のことに気をとられすぎたからです。
告白が良い例か分かりませんが、次のチャンスだってあります。今できなくてもいいことが沢山あるのです。
無理をせず、できなかったら、またやりたいときにやればいい。これもタスク管理の大切な考え方ではないでしょうか?
iPhoneアプリ『Clear』を使ったタスク管理
昨日の記事にも書きました通り、iPhoneアプリ『Clear』を使って管理しているタスクの特徴は3つです。
■やるべきことよりも、やりたいことを
■将来やることよりも、今すぐやることを
■いつか思い出したいことよりも、何度も確認したいことを
3つに共通して言えるのは、見るだけで(考えるだけで)ワクワクするようなタスクばかりだということです。
ストレスを減らすためではなく、ワクワクするようなタスクを考えるサポートアプリ、それが『Clear』なのです。
今回のカギ
上で紹介したことは全て私の考えであり、『Clear』の使い方も自己流です。
ただ、本来タスク管理の方法は人それぞれであり、自分にあったやり方を探究・改善していくことが何より重要なプロセスではないかと思います。
私が強調したいタスク管理術のカギは、
周りに流されない、今の自分にあった方法をしっかり探し続けよう!
です。
来年の今頃は別のことを言っているかもしれませんが、それでいいと思っています。タスク管理方法を考えるプロセス自体を楽しんでいるからです。
皆さんもぜひ自分だけのタスク管理を見つけて、楽しみましょう。
以上、「脱GTD」のタスク管理術の紹介でした。
@3_wa
『Clear』の使い方参考記事
iPhoneアプリ『Clear』を使ったタスク管理の方法はこちらをご覧下さい。