@3_waです。
今年も残りあとわずかですね。
この時期になると急に1年を振り返りたくなるのです。今年も昨年同様に10冊の本で1年を振り返りたいと思います。
120冊の中から心に残り、行動に繋がった10冊を発表します!
今年は去年と比べるとあまり本を読めませんでした。
ただ、その代わりに書評をブログにまとめる習慣が身に付き、50冊近い書評を書くことができました。インプットの質が上がったと思っています。
今回は、書評を書いた記事の本の中から、特におススメしたい10冊をご紹介します。
「働き方」関連本5冊
1.働きながら、社会を変える
尊敬する慎泰俊さん(@81TJ)の本。昨年末に読みましたが、今年も何度か読みました。二兎を追って二兎を得るためには何が必要なのか、そのヒントをもらった大切な本です。
2.イシューからはじめよ
質の高い仕事をしている人は10,000人に1人くらいしかいない、という衝撃的なメッセージを受けた本。行動に移る前に、本質的な問題(=イシュー)を探すことがどれほど大切なのかよく分かる本です。
3.7つの習慣
今年お亡くなりになったスティーブン・R・コヴィー博士のベストセラー本。世界中の社会人のバイブルと行って良いでしょう。今年も迷ったときはこの本に立ち返りました。生涯持ち歩きたい1冊です。
4.ノマドワーカーという生き方
夢を実現するためには、近道を探すのではなく、コツコツ地道に継続することが何よりも大切だということを教わった一冊。著者の立花さん(@ttachi)のサイン会にも参加し、「しつこく」頑張ることの重要さを教わりました。
5.ルフィの仲間力
漫画『ワンピース』を参考に、夢を持つことや仲間と信頼で繋がる方法が分かりやすく描かれた本。チーム作りに悩んでいた時に参考になりました。スタートアップの組織をこれから作る方にぜひオススメしいたい一冊です。
「ブログ」関連本5冊
6.15分あれば喫茶店に入りなさい。
時間感覚が変わった本。15分あればブログを書けることがわかりました。隙間時間をどうやって活用するか、忙しい社会人の方にぜひ読んで頂きたい本です。
7.必ず覚える!1分間アウトプット勉強法
アウトプットの「型」を掴んだ本。ブログやプレゼン、日常の会話など、おそらく一番実践したテクニックです。本の主題でもあるアウトプットによる勉強がいかに効率的か分かる良本です。
8.誰も教えてくれない人を動かす文章術
ブログを書く全ての方にオススメしいたい本。「凡庸は恥」という強いメッセージを軸に、自分らしい文章を書くことがいかに大切なのかストンと理解できた一冊でした。もっと早く出会いたかった本です。
9.文章力の基本
こちらももっと早く出会いたかった本。「核心から入る」「短くまとめる」「目に浮かぶように」は確かに学校では教えてもらえませんでした。77の事例も載っている超実践本です。
10.ザ・コピーライティング
80年前に出版されたとはとても思えないコピーライティング本。あと100年は売れ続ける気がします。心を動かす言葉をどう作れば良いのか?悩んだ時は、これからしばらくこの本を辞書代わりに使っていく予定です。
今回のカギ
いかがでしょう?お気に入りの本はありましたか?
こうやって書評を書くと自分の関心事が見えてくるもので、今年は「働き方」と「ブログ」について考えた一年だったことがよく分かりました。
今回のカギは、
■書評をどんどん書いて、自分を振り返る財産にしよう
です。
自分の言葉で学んだことをまとめると、学びがグッと深くなります。
来年もこの調子でもっと多くの書評記事を書けたらと思います。
@3_wa
昨年の10冊はこちらです!
昨年は「社会起業」と「ライフハック」がテーマでした。どれもオススメしたい本なので、ぜひ合わせてご覧下さいませ。