
毎朝新聞を読む代わりにGoogleリーダーでニュースとブログのチェックをしている@3_waです。
悲しいことに、私の生活必需品であるGoogleリーダーが7月1日にサービス終了となるお知らせが。。
あと4か月、あっという間です。そこで、今回はGoogleリーダー廃止に対する対応をまとめてみました。
Google Readerサービス廃止のお知らせ

まずは証拠となる情報を。
Googleリーダーにアクセスすると、上のような画面になります。
ユーザー数が少ないことが最大の原因とのこと。確かにGmailやGoogleカレンダーと比較すれば人数は少ないでしょう。
しかし、生活の一部となっていたGoogleリーダーがなくなってしまうのは本当にショックです。私と同様にショックを受けられたブロガーの方々の記事を参考に、その対策を9つにまとめてみました。
全ユーザーが今すぐ実施すべき2つのこと

【1】まずはchange.orgから!1分で廃止反対署名を!
まずGoogleリーダーを今後も継続して使いたいという方は、change.orgにアクセスしましょう。
change.orgは世界的に有名なオンライン署名サービスであり、ねでしこジャパンメンバーのフライトをビジネスにした、など実績のある署名サービスです。
今回のサービス終了はユーザー数が少ないことが原因のようですから、多くの方の声が集まれば、何かGoogleもアクションを取るかもしれません。
効果は期待できないかもしれませんが、1分で署名できるのでしておくことに越したことはないでしょう。
今すぐできますので、良かったらぜひ!
【2】とりあえずバックアップを
いつかなくなるサービスだと分かっているのであれば、サービス停止直前になって慌てないために、今のうちからデータのバックアップを取っておくべきでしょう。
いつもスイッチを押してくれる@bamka_tさんがバックアップの方法を綺麗にまとめれてくれているので、記事を読みながらバックアップを進めましょう。
代替RSSリーダーサービス4選

【3】以前から人気のある「livedoorリーダー」
日本で人気を誇るRSSリーダーは、livedoorリーダーです。プロブロガーのするぷさん(@isloop)が乗換の方法をまとめていましたので、ぜひご参照ください。
【4】シンプルで使いやすい「Feedspot」
人気ブログmbdbやトラベルハックで紹介されていた「Feedspot」。こちらはシンプルでGoogleリーダーと同じ感覚で使えるRSSリーダーになります。
【5】シームレスなデータ移行が出来る「Feedly」
こちらは更に移行が簡単なWEBサービス。Googleリーダーのアカウントをそのまま引き継げるということで、おそらく最も簡単な移行手段でしょう。人気ブロガーの@kuroji1987さんも絶賛でした。
【6】なんだかんだ言っても「Reeder」
「Googleリーダーと共には死ぬことなどない」と名言をつぶやいたRSSリーダーアプリの「Reeder」。独自のRSSリーダーを構築するのか、具体的な手段は明示されていないものの、抜群の操作性と美しさを誇るアプリはまだまだ進化しそうです。
私も悩みましたが、ギリギリまで「Reeder」を使い続けようと誓いました。
他の海外サービス等は@danshihackさんが綺麗にまとめてくれていますので、他のサービスも調べたいという方はぜひ以下の記事をご覧下さい。
ブロガーの方が今すぐ取るべき3つの行動

【7】ブログの公式Twitterアカウントをつくる
あかめ(@mk_mizuho)さんを初め、ブロガーの方々がブログ記事配信用のアカウントを作成されましたね。確かにTwitterのTLをRSSのように読む人もいるでしょう。
【8】「お気に入りに登録」ボタンを設置
大好きなブロガー柬理(かんり)@keikanriさんは「お気に入りに登録」ボタンを設置されました。私の友人でも「お気に入り」からブログを読んでいる人が何人もいました。忘れがちですが、これも大事な心配りですね。
【9】Google+のページを作成する
Googleリーダーのサービスが終了する代わりにGoogle+がもっと盛り上がる、という意見をチラホラ見ました。確かにGoogle+ページはFacebookページのように更新を流すのに随分便利になりました。これもRSS代わりに使う人が増えそうですね。
以上、自分のブログの入り口を広げる方法はまだあります。@kuroji1987さんのエントリーを見ればほとんど乗っているので、ブロガーの方はしっかり確認しておきましょう。
今回のカギ
最後に私なりの対処法をご紹介すると、
■チャンスだと思って、Googleリーダー離れを始めよう!
です。
一度固まった情報収集のフローを壊すのは抵抗がありますが、また新しい方法を考え出せるチャンスだと思って、楽しく考え直してみようと思います。
良かったらぜひご一緒に!
@3_wa