タイトルでだいたい説明できましたね。
ソーラーパネルでiPhoneやスマートフォンを充電できる「electree」がなかなか格好良かったのでご紹介を。
次世代型盆栽
木の幹にソーラーパネルがついたような盆栽型太陽光充電器「electree」。大きさは40cmくらいで、インテリアとして部屋に置くことができるサイズです。
パネルの角度は調整でき、盆栽のように自分だけのカタチを作り上げることもできます。昼間溜めておいた電気をUSBハブ経由で夜に使うことも出来るので、節電・節約にも役立つ事でしょう。
2012年10月現在、販売価格は249ユーロ(日本円で3万5千円)。充電器としては高いですが、インテリアとして捉えれば要検討のお値段です。
ECOでオシャレな都市構想
「electree」を考案したフランスのデザイナーVivien Mullerは、さらに大きな絵を描いています。
その名も「Electree City構想」。人間の倍以上あるサイズの「electree」を街に設置し、太陽光を有効活用する方法です。
コストは触れられていませんでしたが、こういう発想は本当に素敵ですね。
参考:Electree-en
参考:Customizable sculpture uses daylight to charge mobile devices | Springwise
今回のカギ
今回のカギは、
■小さなモノから町づくりまでデザインを!
です。
Vivienさんは他にも手のひらサイズのプロダクトから公園のオブジェクトまで様々なデザインを手がけています。気も森もデザインできる、そんな視点とスキルをぜひ磨いていきたいです。
@3_wa