箱根駅伝とPASS THE BATON

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忘れたくないと思ったことはこれからブログに。

この二日間、ひたすら駅伝を見ていたが…本当に感動した。

2連覇した東洋大学、
怒涛の追い上げを見せた駒沢大学、
去年途中棄権だった城西大学(今年初シード権獲得)、
41年ぶりのシード権を獲得した青山大学、、、などなど。

老若男女問わず路上で旗を振りながら応援する人たちを見て、
どれだけ駅伝が愛されているか改めて思い知った。

一区ごとにドラマがあり、
嬉しくて、
悲しくて、
悔しくて、
必ず誰かが涙を流す。

ドラマだなぁ。
駅伝っていいなぁ。

例えば、亜細亜大学。

今年最終10区で繰上スタートとなった。

短くまとめるとこうだけど、言い換えると…。

【たった一枚の布を渡す】

ただそれだけのために180km走り、それだけのために一年間走り続ける。
駅伝メンバー全員が毎日20km、365日走ったとすると、
なんと1年間の練習で地球を一周できる。

地球一周分のタスキの想い。本当に重い。
それが繋げなくて涙を流す。
想像しただけで自分も泣きそうになる。
渡せなかったタスキが光って見える。

やっぱりモノにはストーリーがあるから輝くと思った。

タスキにバトン…。

ここからは話が変わるが、
「バトンをつなぐ」という発想で誕生したブランド(?)がある。

それが【PASS THE BATON】

元三菱商事の社員であり、
現在株式会社スマイルズ(Soup Stockで有名)の代表取締役社長である
遠山正道」さんが立ち上げたブランド。

PASS THE BATON:http://www.pass-the-baton.com/
株式会社スマイルズ:http://www.smiles.co.jp
Soup Stock:http://www.soup-stock-tokyo.com/

ちなみに就活中、遠山さんの本を読んで商社に行きたくなったこともある。

「モノ」に「ストーリー」と「ハート」を加えて次へつなぐ

一言で言えば、こんな感じだと思う。

誰がどんな思いで買ったものなのか、
その後どんなエピソードがあったのかが分かるモノ交換。
想いが、ストーリーが次の人にバトンのようにモノと一緒に続いていく。

こういうモノ交換っていいなぁと、しみじみ思った。

最後こんな稚拙な感想で終わいそうなので、
最後PASS THE BATONのHPよりConceptの一部を引用し、ブログ終わります。

PASS THE BATON は個人カルチャーの市場。
Real Shop とweb shopを利用して、出品者と消費者の交流の場所を提供します。
商品はただ写真だけで出品されるのではなくて、
出品者の写真とプロフィール、そして、ものに関する逸話もあわせて出品されます。
PTB 会員でしたら あなたはフリーマーケットに参加する感覚で手軽に、
誰でもどこからでも出品することができます。
そして売り上げは寄付としてチャリティーに回すこともできます。

PASS THE BATON is a personal culture marketplace.
By means of a bricks-and-mortar flagship in the center of Tokyo and an online web shop,
we offer buyers and sellers a forum for exchange.
Items for sale are presented not only through images,
but also by a brief profile of the seller and a short anecdote about the item.
As a member of PASS THE BATON,
people of all backgrounds, from all over the world,
can sell as simply as one would at a flea market,
but with the added dimension of optioning proceeds to charity.

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ekiden_and_pass_the_baton