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書評を書きたくてウズウズしている@3_waです。
しかしながら、ウェブ上にはすでに素晴らしい書評が沢山あり、「私が書く理由なんてないのでは?」と思い込んでしまいます。
それでも、やっぱり書評を書こうと思った経緯をお伝えします。
自分の「声」があれば、書評は書こう!
私が尊敬してやまない@beck1240さんが先日下の記事を書かれました。
若葉ブロガーさんへの手紙其の2−「なぜ書くのか?」と「何を書くのか?」 « Hacks for Creative Life!この中で「何を書くのか?」という質問に対する@beck1240さんの答えが素敵だったので引用を。
ブログに書く内容については「ブログはワンテーマに絞って書くべき」とか「ネタになるものは何でも書けば良い」など多様な意見があるわけですが、僕自身は
・主となるテーマは決めた方がいい
・自分の「声」が入るならネタかぶりも気にしない
・自分が書きたい事以外書かない
という考えで以てBLOGを運営しています。
特にグッときたのは2番目の自分の「声」が入るならネタかぶりも気にしないという方針。タイトルの問いに対する答えになりました。
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ところで「声」って何でしょうか?
「声」というと、その人の意識や考え方を最初に想像しますが、ブログの書き方(=形式)も「声」の一部です。
素晴らしい書評で有名なブログでもその形式は随分と異なります。
豊富な背景知識で本を様々な角度から捉える『404 Blog Not Found』、年中無休で丁寧な引用と感想を提供する『マインドマップ的読書感想文』、自分の経験を踏まえながら本のエッセンスを導き出す『No Second Life』、何事も「ブログ」と関連づけて独自の切り口から書評を書く『わかったブログ』。
毎記事チェックしていると、どなたも自分のスタイルをきちんと確立していることに気がつきます。「声」の「カタチ」も大切なのだと改めて思いました。
「声」の「カタチ」は一日してならず。
上でご紹介した著名ブロガーの皆さんも、今と昔では書評の形式が異なっています。これを見ても、今のカタチは努力の積み重ねで身についたものだということが分かります。
自分の「声」の「カタチ」を作るためにも、他の書評に囚われずドンドン書評を書いていこうと思います!
@3_wa