「苦しい時ほど、努力しよう」
これは私が野球をやっていた時の癖です。失敗したり、上手くいかなかったときほど、自分にムチを打つように努力してきました。
決して間違っていなかったと思いますが、別の方法もあるんだなと実感したお話を。
みんなで心を配り合う
「かいとさん、気落ちしておりませんか、大丈夫ですか?」
昨日Facebookでこんなメッセージが来ました。
実はショッキングなことがあって、思ったよりも凹んでしまい、そこから上手く立て直すことが出来なかったのですが、この一言で一気に元気が出ました。
メッセージをくれた彼は海外におり、私の顔を見たり、声を聞いたわけではありません。それでも、私の気持ちを見事に見抜き、心配してくれました。
「心配する」
これはネガティブな言葉として捉えられがちですが、「心を配り合う」という意味だと解釈すれば、むしろ前向きな言葉と言えましょう。
事実、彼から心配してもらえたことで、私の心は随分と軽くなりました。まるで酸性とアルカリ性で中和するように、私の凹みを見事に埋めてくれたのです。
悔しさや苦しさが消えたわけではありません。ただ、それに負けないくらい喜びが生まれ、もっと頑張ろうと気合いが入りました。
「苦しい時ほど、努力をしよう」
以前は1人で努力してきた時もありましたが、大きな目標に向かって走る(働く)のであれば、やはり1人よりもみんなの方がいいです。だって苦しむことすら喜びに変わるのですから。
まだまだ頑張れそうです。
良かったら、ぜひご一緒に!