明けましておめでとうございます。
2015年はどんな1年でしたでしょうか?
私にとって2015年は本当に沢山の学びのある1年でした。
その中でも大きな学びの一つが、私にとって「日記よりもブログの方が役立つ」ということです。
今回は、そんな学びについてお伝えします。
ネガティブなことは見返さない
過去には毎日更新をしていたこのブログですが、昨年は更新頻度を随分と落とし、その代わりに日記をつけるようにしました。
日記ならではのメリットはいくつもあります。
- 気軽に書くことができる
- 誰にも見せる必要はない
- ネガティブなことが書きやすい
悩みの多かった1年の中で、自分の弱さや甘さを痛感することが多く、それを忘れないよう日記にまとめてきました。
しかし、結果的に日記はネガティブな言葉が増え、あまり見返すことはありませんでした。
ブログは私にとっての「日常」だった
日記を読み返さなかった理由はまだあります。
私にとって日記は「非日常」であり、書くことも見返すことも普段の生活のリズムから外れたものだったのです。
一方、私にとってブログは生活の一部。毎朝起きるたびにお気に入りのブログをチェックし、寝る前にもブログをチェックしています。
毎日ご飯を食べるように、ブログを何度もチェックするのが「日常」であり、日記よりもブログの方が身近なものであることに気づきました。
ブログを書くことで深まる学び
日記を書いていた時に感じたもう一つの違和感。それは学びの「浅さ」でした。
私だけのために書いた日記と、読者のために書くブログ。同じ話題であっても、誰かに伝えるために何度も知識を整理するブログの方が深い学びがありました。
「インプットするためのアウトプット」
ブログを書かないことで、改めてブログの可能性を知った1年でした。
2016年は「日記」よりも「ブログ」を
昨年は「日記」を書いたおかげで、自分の弱さと向き合うことができました。
でも、そこで満足するわけにはいきません。
去年学んだこと、そして今年これから学んでいくことを、きちんと自分と読者の皆さんの扉を開くために、ブログにまとめていこうと思います。
というわけで。
2016年、改めてこのブログ「みんなの扉を開くカギ」をどうぞよろしくお願いいたします。