全部無料!オンラインでプレンテーション用スライドを作成できる9つのWEBサービス!

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photo credit: Ezu via photopin cc

 

会社でも大学でもプレゼンテーションスキルが問われる今日この頃。

「パワーポイントを買うお金がない」
「プレゼンデータを持ち歩くのが面倒くさい」
「パワーポイントのプレゼンにはもう飽きた」

こんな悩みをお持ちの方に朗報です。

最近はWEB上でスライドを作成できるプレゼンテーションツールが増えており、ネット環境さえあれば、専用のソフトがなくても美しいスライドショーを簡単につくることができます。

今回はそんなオンラインでできるプレゼンツール9つを紹介します!

・・・お値段ですか?もちろん無料です!!

 

1. Google ドキュメント

Google Docs

Google が提供するプレゼンテーションツール。Google アカウントを持っている人なら誰でも利用できます。バージョンごとに保存できたり、スライドを複数人で共有して編集作業を行うこともできます。

パワーポイントファイルを変換することも出来、そのままブログにWEBサイトに差し込むことが可能です。作成時にはURLも作成されますから、メールで送ったり、Twitterでつぶやくことができるのも大きな魅力です。

 

2. EMPRESSR

Empressr

EMPRESSRはFlashベースで動作するオンラインプレゼンテーションツールです。アップデートを繰り返し、機能やクオリティもどんどん向上しています。

ビデオをプレゼンスライドの中に組み込むことができ、完成した他人のスライドを(作成者が許可すれば)自分で編集してしまうこともできます。この2つが他のサービスにはないポイントですね。

 

3. SlideShare

SlideShare

おそらく最も有名なスライドショーツール。パワーポイントのデータをアップロードして読み込ませ、ブログやWEBサイトで紹介する、という使い方をしている人が多いのではないでしょうか?

面白い機能が音声ファイルとの同期。まるで教育番組のような音声入りスライドを作ることも可能です。イベント機能などもあり、双方向のコミュニケーションもでき、「第2の教室」となる可能性を秘めたサービスです。



 

4. SlideBoom

SlideBoom

SlideShareに良く似たサービスのSlideBoom。基本的な操作はほとんど同じで、パワーポイントをWEBにアップするとき非常に役立ちます。

SlideShareとの違いは、アニメーションの豊富さ。パワポのアニメーションをある程度オンライン上で再現することが可能です。

また、Yoputubeのような再生画面も特徴的。動画やアニメーション好きな方にはおすすめのサービスです。



 

5. Slide Rocket

SlideRocket

さきほど紹介したEMPRESSRに似ているサービス。動画や画像の差し込みはもちろん、3Dなトランジションが素晴らしいです。

パワーポイントというよりKeynoteに近い感覚。「反射」をはじめとした画像編集や、「スパーク」という文字のエフェクト効果など、スマートなプレゼンが可能になるはず。Macユーザーの方、オススメです!



 

6. Author Stream

AuthorSTREAM

パワーポイントのデータをFlashデータに変換できるサービス。公開と非公開の2つの形式が選べるほか、YoutubeやiTunesに公開することもできるようです。

また、無料でダウンロードできるauthorPOINT Liteを使えれば、Author Streamの活用の幅が広がります。AuthorPOINT Liteはデスクトップ上でパワーポイントのデータをFlashに変換できるアプリケーション。オフラインでも活用したいという方には重宝しそうですね。



 

7. DocStoc

Docstoc

ビジネス文書やチュートリアルを共有できるサービス。Google ドキュメントに近いかもしれませんね。専門家の作成した文書にもアクセスでき、プレゼンツールというよりは辞書代わりに活用される方が多いのかもしれません。

また、iPadアプリ『Documents And Templates』を活用すれば電子書籍のように使えるかもしれません。ユーザーによってあった活用方法が沢山ありそうなサービスです。



 

8. Scribd

Scribd

こちらもDocStoc同様の文書共有サービス。ただし、知名度はこちらの方が上であり「文書版Youtube」とまで言われています。

ユニークなのはWEB上の文書をFLASHに変換できること。Wordなどのソフトを持っていない人でもFlashに変換されたファイルなら確認できるでしょう。

また、PDF形式でダウンロードすることも出来ますし、Nuanceを使って音声変換までしてくれます。論文等もこういうサービスを活用してもっと共有されていきそうですね。



 

9. Hello Slide

HelloSlide

最後はプレゼンテーションのデータに音声を加えることが出来るサービスHello Slide。一番の特徴は文字を入力することで自動的に音声を作成してくれるという点です。

まだ日本語対応しておらず、日本語でのレビューも少ないですが、英語のプレゼンが苦手だと言う方は一度活用してみると面白いかもしれませんね。



 

あとがき

 

いかがだったでしょうか?

PCとネット環境さえあれば、誰でも無料で素晴らしいスライドを作ることができるようになりました。

大学生の方も、社会人の方も、ぜひオンラインプレゼンテーションツールを活用し、「一歩先の」プレゼンをするのはいかがでしょうか?

参考

今回は以下の記事を参考にさせて頂きました。日本語と比べると読みにくいかもしれませんが、海外のブログを読むのは(英語の勉強にもなりますし)本当に面白いです!

Free Technology for Teachers: 9 Ways Students Can Publish Slideshows Online
毎日チェックしているブログ。ICTを活用した教育手法など、新鮮で面白い記事が盛りだくさんです!

 

@3_wa

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