はじめてのバックパッカーも安心!必要な荷物60個を紹介します![旅の持ち物チェックリストあり]

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海外旅行大好き@3_waです。
GWが近くなり、最近海外旅行の荷物の相談をたくさんもらいます。

「バックパッカーとして旅行するには何を持ってたらいいの?」
「0から準備するなら、何を買うべき?」
「これだけは持ってけ!ってものは何ですか?」

こんな悩みを持っている方、どうかご安心を。

学生時代、5回海外旅行(合計約200日)をしました。バックパックを背負っての旅、いわゆるバックパッカースタイルです。その時に実際持って行った持ち物全てを今回ご紹介します。

昔の記事の内容をベースに、細かな説明とチェックリストを追記しましたので、かつて読まれた方も良かったら最後までお付き合いください。

 

目次

上の目次から各項目にジャンプできるようになっているんで、時間のない方は興味のあるところだけでもご覧ください。

 

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基本装備

バックパッカーの基本装備です。まずはここから確認しましょう。旅で一番お世話になる相棒たちです。

1.バックパック

これがなきゃバックパッカーじゃありません。重さ、見た目、背負い心地など、自分が一番気に入ったものを選びましょう。

2.バックカバー

盗難と雨対策です。すぐに付け外しができる様、1番外側のポケットに収納しておきましょう。

3.デイバック

ちょっとした移動する際のバックです。バックパックは宿において置くことが多いので、小さなバックも用意しましょう。

4.シューズ

靴は履きなれたものを。トレッキング(山登り)の予定があるなら、トレッキングシューズを普段から履くのもありです。

5.時計

G-SHOCKなど耐久性に優れたものがベターです。少なくても防水機能は欲しいですね。

 
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貴重品

他の全てを忘れてもここだけは念入りにチェックをしておきましょう。これらがあれば旅は続けられます。

6.パスポート

これがないと飛行機に乗せてもらえません。有効期限が6ヶ月以内だと飛行機に乗れないこともありますので、事前確認もしっかりしましょう。

7.VISA

上に同じく。複数国を一気に回る方は訪問する全ての国のVISA情報を確認しておきましょう。

8.現金

日本円と米ドルを。現地の通貨は現地に到着してから換金した方がレートが良いです。空港もレートが良くないので、できれば銀行で換金を。

9.トラベラーズチェック(TC)

盗まれても大丈夫な紙幣です。使えないところもあるので、現金とのバランスを考えて。カードの番号を控えておくのもお忘れなく。

10.クレジットカード

あると便利です・・・が、盗まれる可能性もあります。最近ではデータだけ吸い込まれる事件があるようなので、セキュリティカードもあると便利です。

11.各種カード

学生証、国際免許証、ユースホステル会員証など。国によっては予防接種証明書もお忘れなく。

12.海外旅行保険証

オンラインで契約した場合も必ず紙で持ち歩きましょう。いざというときにネットが使えない危険も十分にありますので。

13.各種コピー

現金以外の全てコピーを取りましょう。パスポートのコピーはよく使うので、できれば複数枚用意しましょう。

14.顔写真

パスポート紛失時やビザの申請時に役立ちます。最低でも3~4枚程度は用意しておきたいです。

15.インナー財布

窃盗や紛失が不安な方はぜひ。腹巻型や首下げ型があります。

16.南京錠/ダイヤル錠

貴重品の管理では必須です。鍵は落としがちなのでダイヤル式が便利です。

17.ワイヤーロック

バックパックを守るためのワイヤー。ゲストハウスにもロッカーがありますが、用心して損はありません。

 
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衣類

現地の民族衣装をはじめ、海外で購入するのも一つの楽しみなので最小限が基本です。

18.ズボン

着替え用にもう一本。

19.Tシャツ

着替え用にもう1~2枚。速乾性のものが便利です。

20.シャツ

ドレスコードと言われても大抵は襟がついてれば大丈夫なので、ポロシャツでも問題なしです。

21.ウィンドブレーカー

雨除けにもなるし、突発的な寒さにも対応できます。

22.ダウンジャケット

寒い国なら。小さく折りたためるものを。できれば防水が良いです。

23.下着、靴下

着替え用に2セット。絶対汚れるので、お気に入りの下着等は避けましょう。

24.水着

海に行く予定があるなら。寝間着や雨の日の服としても役立ちます。

25.サンダル

海に行く予定がなくても。靴が壊れた時、スリッパ代わりなど用途は沢山。

26.タオル

3本あれば十分かと。バスタオルはかさばるので小さなタオルを。

27.圧縮袋

100円ショップで売ってます。パッキング必須アイテムです。

 
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雑貨①(必需品)

旅に慣れれば現地調達もできますが、現地で楽しむ時間を少しでも増やすために、できれば日本で準備していきましょう。

28.シャンプー、リンス

ゲストハウスにはありません。

29.ひげ剃り(化粧品)

同上です。

30.歯磨きセット

同上です。

31.石けん

実は上記3つも同様に現地で買えますが、性能が違うので持参してます。

32.洗剤

これは日本製が1番です。ふりかけケースや小さなペットボトルに入れて持ち歩きましょう。

33.トイレットペーパー

ティッシュの代わりにもなります。出歩く時も必要な分だけ切り取って持ち歩くことができます。

34.ウエットティッシュ

以外と役立ちます。食事の前や、シャワーが故障して使えない時などで重宝します。

35.胃腸薬

海外旅行に腹痛はつきもの。正露丸やビオフェルミンを持ち歩いている人が多いですが、現地の薬の方が効くこともあります。

36.薬一式

風邪薬などに加え、消毒液や絆創膏も。誰かが怪我した時にも役立ちます。

37.エチケットセット

爪切り、刺抜き、綿棒、耳かきなど。女性の方は生理用品も。

38.コンタクトレンズ&メガネ

視力が低い人は。壊れる可能性も考えて予備にもう一本あっても良いです。

 
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雑貨②(便利ツール)

なくても問題ないですが、あると便利な旅具。準備費に余裕があればぜひ。

39.ロープと洗濯バサミ

雨で濡れた服を乾かすのにも役立ちます。狭いドミトリーで重宝します。

40.万能ナイフ

ナイフと栓抜きは特に役立ちます。ゲストハウスで借りることもできますが、持っておくと便利です。

41.簡易シュラフ(携帯用シーツ)

南京虫が流行ってたときに重宝しました。寒さ防止にもなります。大きすぎると運びにくきので、ペットボトルぐらいの大きさがお勧めです。

42.裁縫セット

航空会社にもよりますが、飛行機内で頼むと貰えます。

43.懐中電灯

iPhoneなど携帯電話でも大丈夫ですが、停電の多い地域では余分にあると便利です。トレッキングされる方にはヘッドライトをお勧めします。

44.水筒&スポーツ飲料の粉

金を節約したいならぜひ。トレッキングの際や体を崩した際にも役立ちます。

45.蚊取り線香

日本製が一番です。不安な人は虫よけスプレーも。ライターやマッチはゲストハウスで借りられます。持ち運びやすさで言えばベープマットも便利です。

46.折り畳み傘

カッパもよいですが、熱い国では厳しいです。スコールがある国は普段から持ち歩きましょう。

 

雑貨③(日記等)

旅が楽しくなるアイテムです。ついつい増えてしまいがちなので、最小限に抑えましょう。

47.筆記用具(日記&ペン)

財布の次に重要。旅の醍醐味です。

48.本

ガイドブックや文庫本を。持ちすぎると重いので注意です。宿泊先にも本はありますし、交換もできるので少なめに。本との出会いも楽しみましょう。

49.カップ&発熱器&みそ汁の素

コミュニケーションツールです。現他の人たちや長期旅行者に凄い喜ばれます。なくても大丈夫です。

50.五円玉

穴の空いた硬貨は珍しいらしく、現地の人達が喜んでくれます。毛糸や麻紐を用意すれば、簡単なアクセサリも作れます。

51.ゴムボールと折り紙

現地の子供達と遊ぶ道具。前回小学校でボランティアしたとき役だちちました。鶴の折り方等もチェックしておきましょう。

 
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デジタル機器

現代の旅にはかかせないデジタルデバイス。あるとついつい使いたくなりますが、現地の空気を肌で感じる楽しみをお忘れなく。

52.iPhone(スマートフォン)

カメラ、計算機、目覚し時計、アドレス帳、電子辞書など用途は無限大です。今の旅の必須アイテムと言えるでしょう。

53.携帯電話

2台持っている人は。ただし、データローミングには十分気をつけて。また、1ヵ月以上滞在するなら現地で購入するのもありです。

54.エネループ

携帯用充電器として。iPhoneでも2回以上充電できます。

55.デジカメ

スマートフォンだけでも十分ですが、夜景や広大な景色の写真と撮る際はやはりデジカメの方が綺麗に撮れます。

56.コンパクトスピーカー

乾電池でも動くものを。ゲストハウスや宿泊先で大活躍します。音楽を聞きながら旅をしたい方はぜひ。

57.変換コネクター

最重要アイテムです。全世界対応のものを最低でも一つは購入しておきましょう。

58.変圧器

必要な方は。ちなみに携帯やカメラだけなら変圧器がなくても充電できます。

59.ノートPC

どうしても必要な方は。ネットカフェもありますので、短期の旅行ではお勧めしません。頑丈で有名なレッツノートでも壊れてしまうことがあります。

60.延長コード

ドミトリー等コンセントが限られているときに役立ちます。

 

以上になりますが、これで重さは約10~15キロくらいです。(頑張れば飛行機内にも持ち込めます。)

今回紹介した荷物は3週間の海外旅行(パックパッカー)用なので、旅行の期間や目的に追わせて増やしたり減らしたいしましょう。ちなみに、たばこなどの嗜好品は書いていませんので、必要な方はお忘れなく。

心配な方は、他のウェブサイトも参考にして欲しいですが、旅の準備をする上で大切なコトを3つほど。

 

準備で注意すべき3つのこと

【1】なんでもかんでも信じない。

ホームページや本によっては必要なもの、不必要なものが異なり、混乱するかもしれません。

そんなとき大切なのは自分で判断することです。自分自身の旅なのですから、持ってくものも最後は自分で判断しましょう!

【2】準備を必要以上にしすぎない。

荷物もそうですが、ガイドブックを読み込みすぎたり、準備を完璧にしすぎるのにも少し違和感を覚えます。
行く前に偏見を持ってしまったり、決まった道を歩き続けるだけでは新しい発見は少ないでしょう。

だから、準備はほどほどにし、忘れ物があってもそれに負けない臨機応変さを身につけましょう。これだけでも旅の財産になるはずです!

【3】ほど良い緊張感を。

旅に慣れてくると徐々に緊張感が解け、荷物の準備から渡航先の行動などドンドン油断が生まれます。
一瞬のうちの窃盗、突然のスコールなど、日本では想像できないようなことがあってもおかしくないのに、です。

だからといって緊張しすぎも問題です。旅にハプニングはつきもの。ほど良い緊張感をもって、旅を目一杯楽しみましょう。

 

チェックリスト

最後になりますが、出発前に荷物の最終チェックができるよう、チェックリストを作成しました。 PDFデータになりますので、下の画像をクリックしてPDFへアクセスして下さい。(自由に編集して使ってください)。


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それでは、Have a good vagabonding(最高の旅を)!

 

@3_wa

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