アフリカ発!廃棄物とハエによるイノベーションとは?他|教育開発NEWS2013/05/19

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News20130519

@3_waです。教育開発をライフワークにしており、「教育」と「開発」に関するニュースを日々探しています。今週特に印象に残ったニュースをこれからご紹介します!

「教育」ニュース


ダウンロード数が10億回を超えた「iTunes大学」 « WIRED.jp


これは凄いですね。単純計算すると、世界の7人に1人はダウンロードしている数字です。もちろん現実にはインターネットの繋がらない場所もありますが、オンライン学習が進んでいる大きな証拠ですね。


アダプティブラーニング(適応学習)のプラットフォーム「Knewton」とは | EdTech Media


一人一人にあった教育プログラムをつくっていくアダプティブ・ラーニング。膨大なデータによって構築可能になった最先端の教育技術はすでにサービス化されています。これは生活環境が大きく異なる途上国にも必ずニーズはあるはず。私ももっと勉強します。

 

「開発」ニュース


教育開発の仕事: 虎の穴 


すごいNGOですね。結果にこだわる姿勢、本当に勉強になります。そのためにも生徒たちに成功体験をどう掴んでもらうのか、これはどんな教育開発プログラムであっても大切なこと。私も常に意識していきます。


協力者はハエ!産廃から家畜飼料を生産する革新的発明 アフリカビジネスニュース


これはイノベーションですね。廃棄物に群がるハエを駆除するのではなく、それを逆に活用する方法。衛生的にどう管理するかなど疑問はありますが、置かれている状況をアイデアで変えようとする姿勢は本当に素晴らしいです。


サムスンが南アフリカに建設した、太陽光発電を活用してインターネットを教えるコンテナ学校 | トジョウエンジン


スゴイプロジェクト。サムスンが太陽光発電によって使えるPCを開発したというニュースを聞きましたが、PCだけでなく施設にも太陽光発電のシステムを導入し、途上国の子供たちに教育を届けているのですね。これからの展開が楽しみです。


世界に羽ばたけ日本のオンパク!中米グアテマラに起こった変化とは | オルタナS


一村一品運動をご存知でしょうか?村の特産品を作ってそれを村の顔として販売していく町おこしの手法。日本の地域開発だけでなく、途上国開発でも頻繁に用いられる方法です。村の人たちが誇りをもって外に発信できる商品作り。もっと広まって欲しいですね。


動き始めた自立駆動のエンジン! 「教育開発」の夢に向けて一歩踏み出す、フィリピン・ミンダナオ島での挑戦(早稲田大学5年・佐藤建明) | トジョウエンジン


e-Educationプロジェクトの新しいWEB連載。今度の舞台はフィリピンのミンダナオ島。行動力溢れる大学生の挑戦の物語です。第一話では、なぜ大学生がフィリピンに飛び出したのかが描かれています。まだご覧になっていない方はぜひ!

 

今回のカギ

今週の一番の学び・気づきは、

■成果(カタチ)が見えると、行動が変わる

でした。

先日FabLabの方とお食事した際に、非常に盛り上がった話題。

モノづくりの魅力はやはりカタチができることであり、それによって行動が変わっていくもの。これって本当に大切なことだと思います。

きっと教育も同じこと。子供たちに成果(カタチ)を見せることで、行動に繋げていくことができればと思います。

来週も頑張ります!

@3_wa

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