社会人の皆さん、片づけは得意ですか?
もし苦手だという人は危険です。なぜなら片付けをできない人は、仕事でつまずくケースが多いからです。
社会人として絶対身に付けるべきである「片づけの習慣」。その魅力と実践方法をご紹介しましょう。
片づけは、仕事そのものである
片づけの基本動作は仕事に良く似ています。「出す→分ける→減らす→しまう」は、複数の仕事を同時に回すうえで不可欠な能力です。
また、一度にすべてをやろうとするのではなく、一か所ずつ進めることが大切なのは、片づけでも仕事でも同じことだと思いませんか?
これまで片づけを疎かにしてきた人は、片づけを仕事だと思って今から気を引き締めましょう。
片付けの裏ワザは、聖域と余裕
片づけのコツを紹介する前に2つの裏ワザを紹介しましょう。
1つ目は、聖域をつくることです。「ここだけは散らかさない」という場所を決めることで、片づけの意識がグッと高まります。社会人であれば、いつも目にする自分の机の上をまず聖域にしましょう。
2つ目は、余裕をつくることです。「ここにモノは置かない」というスペースを作ることで、気持ちの面でも余裕が生まれます。片づけをする必要がないスペースを増やしてくことが、片づけの裏ワザなのです。
片づけのコツは、捨てることと続けること
片づけのコツは考え方を変えることです。まず「モノを捨てること」のイメージを変えましょう。
モノを減らすことは、活かすことです。空いたスペースで新しいこともできますし、少ないものを何度も使うことができます。モノを大切にするとは、モノを取っておくことではないのです。
片づけの成功のイメージも変えましょう。片づけは何度も成功を味わうことができる重要なアクションです。一気に全部やるのは勿体ないくらいです。毎日コツコツ、小さな片付け成功体験を積み重ねていきましょう。
毎日一つ捨てて、一つ成功体験を味わう。こんな1分間の行動で、人生は間違いなく良い方向に変わっていくのです。
今回のカギ
1分で人生を変える片付けの習慣を手に入れるためのカギは、
■毎日「片づけ」の予定を手帳に書きこむこと
です。
1日15分で十分なので、片づけを最優先の予定として位置づけましょう。
きっと小さな成功に溢れる日々が始まるはずです。良かったら、ぜひ今すぐ明日の予定に「片づけ」の3文字を書き込みましょう。
@3_wa
参考記事
本の中で、「21日間続けると習慣になる」という記述がありました。これは昨年身を持って実感した体験であり、このブログの毎日更新が始まったのも、「21日間」が大きなキッカケでした。21日間の挑戦をするためのとっておきのツールもありますので、良かったらぜひ人生を変える3週間を始めてみてください!
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カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
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