これからブログを本気で書こうと思っている人に届けたい3つの質問

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Blog 3questions
photo credit: Stefan Baudy via photopin cc

最近、嬉しいことに親しい友人たちがブログを毎日書き続けています。

ブログの魅力が広まったことが溜まらなく嬉しいのですが、少し不安にもなりました。

なぜなら、昨年毎日ブログを書き続けていた人のほとんどは、現在ブログを全く書いていないからです。

中にはブログが嫌いになったという友人もいました。とても悲しいです。それ以上に悔しいです。

今ならブログの魅力も、ブログを毎日続けるノウハウも分かります。

では、これからブログを本気で書こうと思っている人に今ならどんな言葉を届けるのか?

私なりのブログ論も含め、3つの質問を届けたいと思います。

 

ブログを書くことは、本当に「今」大切なことなのか?

ブログを書くことは、必ずしも一番大切なことではありません。家庭、仕事、もっと大切にすべきことは山ほどあるでしょう。

また、「今」しかできないことに注力することも非常に大切です。私の場合、バングラデシュで4か月働いていた時はTwitterやブログは一切触りませんでした。

当時は途上国のリアルに触れることを最優先にし、発信よりも内省に力を入れて、毎日人には見せられないような日記を書いていました。今振り返ると良い思い出です。

もちろん海外での学びを外へ発信すること等は本当に大切ですが、「今」しかできないことを見落とさないように心掛けましょう。

 

ブログを書く目的と仕組みはあるか?

それでも、やはり「今」ブログを書きたいという人に、2つ目の質問です。

ブログを書く目的は何ですか?そして目的を達成するための具体的な仕組みは考えていますか?

例えば、昨年私は継続する力を身につけたくて、「3ヶ月毎日ブログを書く」という目標を立てましたが、仕組みをとことん考えました。

予約投稿やネタのストックなど、「ズルい」手段を使ってでも目的を達成することに必死でした。

ブログは一歩間違えると、生活を狂わせてしまう重荷になります。そうならないよう仕組みを最初に考え抜きましょう。

 

失敗して凹む覚悟はあるか?

仕組みをしっかり作っても崩れることはよくあります。そこで3つ目の質問を。

「毎日書く」と自分に誓って、毎日書くことができなかったら、あなたはどう感じますか?

全く反省しないのは問題だと思いますが、反省しすぎるのも問題です。

私がブログを続けていて嬉しかったのは、失敗に強くなったことです。

本気で書いた記事が全く読まれなかったこと、毎日更新に失敗したことなど、自分の非力さを思い知ることが何度もありました。

でも、それでいいんだと思います。

ブログは勝ち続けなければならないものではなく、むしろ失敗と向き合うためのツールだと言った方が納得できます。

失敗する勇気を持つこと、これがブログを辞めないためのコツです。

 

今回のカギ

最後に、3つの質問に対して、しっかり答えられた人にもう一つ言葉をお届けしたいと思います。

■まずはやってみましょう。走りながら考えましょう。そして失敗を楽しみましょう。

これは1年以上ブログを毎日書き続けて学んできた最も大切なことです。

悩んだらやってみる。やって後悔することの方が少ないものです。
止まって考えるよりも、走りながらの方が良い考えが出るものです。
そして失敗があるからこそ、大きな成功もやってくるものです。

ブログを本気で書こうと思っている皆さん。

ぜひやりながら、悩みながら、失敗しながら、自分だけのブログの楽しみ方を見つけてください。

私もこの姿勢を忘れずに頑張ります。

@3_wa

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