最近、Readability™とReederの連携が楽しくて仕方ありません。
特に便利だと思うのがReederのフリック操作。最近気が付いたのですが、一般のフォルダ内の記事とReadability専用フォルダ内の記事とではフリック操作の内容が(自動で)切り変わります。
敬意を表して、私はこれを「2段階フリック」と読んでいるのですが、この素晴らしい機能を紹介します。(ネーミングセンスなくてすいません。。。)
RSSリーダーであるReederにReadabilityを使って全文化した記事を読み込ませる、以上です。
・・・一言でまとめようとすると難しいですね。
ここは偉大なるライフハック系ブロガー様の記事をご確認ください。
kouseipapa.net/i » Readabilityから「あとで読む」について色々と考えてみた。これに乗り換えよう。この記事がおそらくReadabilityとReederの連携を日本中に広げた起爆剤。本当に感謝です!
すべての「あとで読む」をReederに集約せよ!ReadabilityとReederの相性がもの凄く(・∀・)イイ!! | けんけん.com
すごく分かりやすいまとめ。iPhoneアプリのみならず、WebやiPadでの登録&操作方法について詳しく書かれています。0から始めたい方はこちらを!
RSSリーダーがソーシャルリーダーに!Twitterで気になった記事を「Readability」に送って「Reeder」で読むように設定するとRSSリーダーが超進化する。 * 男子ハック
Tweetbot→Readability→Reederの連携など、すぐ役立つ情報が盛りだくさんの記事です!凄いまとめ力!
概要は掴めたでしょうか?それではタイトルにある「フリック」についての話しましょう。
みんな大好き、フリック機能。
数あるRSSリーダーの中からReederを愛用している大きな理由の一つです。右にフリックすると既読になり、左にフリックにするとあらかじめ設定した操作を実施します。
左フリックで選べる操作は4つで、「★をつける」「Instapaperに送る」「Read It Laterに送る」「Readablityに送る」の中から一つを選ぶことができます。
私は現在「Readabilityに送る」を選んでいますが、Readabilityはアカウントを登録するとUnread(未読)のすぐ下に専用フォルダが作られます。
これで「2段階フリック」の準備が整いました。
ここからが本題。
Readability専用フォルダ内の記事の場合、先ほどとフリック操作が異なります。
まず右フリックですが「既読にする」です。
「・・・同じじゃん。」
と突っ込みたくなる方、もう少しお待ちを。操作自体は同じでも、活用方法はずいぶん異なります。
一般のフォルダに話が戻りますが、正直なところ私は右クリックをほとんど使いません。既読にするときは一番下のチェックボタンを押すのです。
しかし、Readability内のフォルダには一番下のチェックボタンがありません。さらに記事を「▲▼」ボタンを使っても移動しても未読になりません・・・。
そんなときの、右フリック。
既読するには右フリックするか、記事を読んでいるときに未読ボタンを既読に変える(●→○)しかないのですが、今度は右フリックが断然お勧めです。
一般フォルダではあまり使わない右クリック、Readability専用フォルダでは頻繁につかう右クリック。同じ動作でも活用方法は大きく異なります。
最近気がついた機能がこれ。Readabilityのフォルダ内では左にフリックすると「★」をつけることができます。
これが・・・本当に便利!!
私はブログの記事になりそうなネタに「★」をつけているのですが、全文を読まないと判断できないことがありました。だから、ちょっと興味がありうそうな記事には「★」をつけていたのですが、これだと自分の勉強用の情報とブログにしたい情報がごちゃごちゃになり混乱します。。。
そんな悩みを解決してくれた2種類の左フリック。一般フォルダ内の記事で悩んだら左にフリックしてReadabilityへ送り、その後Readability専用フォルダ内で左にフリックして「★」をつけます。
これにより、「あとで読んでみたい」「全文化したい」というスクリーニングと「ブログの記事にしたい」というスクリーニングを切り離して考えることができ、悩む時間が驚くほど減りました。
ちなみに、「★」をつけたフォルダから左フリックするとReadabilityに飛ばして後で読むことができます。つまり★→R、R→★の両方ができるわけですね。まるでEvernoteのフォルダ移動とタグ付けの如し。目的ごとに記事を整理することができ、ストレスフリーで情報を取捨できます。
2段階フリックとその使い方のまとめです。
2. Readability専用フォルダ内の記事
ポイントは、右フリックを使う場面を限定することと、Readabilityと「★」をフォルダとタグのように別々の軸で管理することです。
これで情報収集の効率がグーンと上がりそうです。
皆さんも良かったらReadability×Reederで楽しいフリックライフを!
Reeder 2.5.4(¥250)
カテゴリ: ニュース
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Readability™ 1.0.2(無料)
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