初めて出会った人を笑わせることができますか?
多くの人にとっては難しいでしょう。話すことが苦手な方なら尚更です。
そんな方々にぜひお勧めしたい『ウケる技術』。「お笑い」を分析してパターン化したような内容ですが、ハッと気づくことが沢山の1冊です。
ウケる技術は戦略によって磨かれます。今回は3つの戦略に絞ってご紹介しましょう。
戦略1:ガイジン化
とりあえずオーバーにいきましょう。
表情豊かに、リアクションを大きくして、声をしっかり張る。これがウケる技の王道であり、シュールなキャラを目指すよりずっと笑いに近づけます。
いつもより少しだけ笑顔を増やしたり、声をちょっと大きくするだけで印象は全く変わります。
戦略2:ねばり強さ
「もうだめだ」と思ってからが本当の勝負です。
交渉が決裂しそうなとき。恋人に振られそうになったとき。このとき大切なのが「ねばる」力です。
このとき相手のことを想ってサービス精神を働かせましょう。相手を楽しませるように、優しい屁理屈をこねましょう。
強引にお願いするのではなく、一歩引くくらいで相手の緊張感を解く。これが良い粘り方です。
戦略3:神の視点
いじられたときは、周りと一緒に自分を笑う。これが神の視点です。
ちょっと離れたところから自分を見て、チクッとするような痛みから離れてしまう。
自分の欠点を上手く笑いに変えられたら恐れるモノはありません。きっとウケる人になるでしょう。
以上、話す技術はまだまだありますが、共通しているのは 「コミュニケーションはサービスである」ということです。
相手を楽しませたい。場を盛り上げたい。こういった小さな願いは相手に届くものです。
ウケる技術の神髄は、愛の溢れるサービス精神なのです。
おまけ
この本ではウケる技術の事例が40近く紹介されています。
【例】
(彼女に対して)「絶対電話するから!食費削っても電話代は払うから!」
(動物園デートの誘いが断られて)「俺、マングースと戦うから行こうよ。」
(上司)「ラーメンおごってやろうか?」(部下)「大盛りでお願いします!」
これら全ての技術をを自分が使いこなせるとは思いません。
自分にあったスタンスで、相手へのサービス精神を持って話すことが大切なんだと思います。
話すことがもっと楽しくなる1冊、興味があればぜひ!
他のオススメ本
この本の著者の一人、水野敬也さんはベストセラー『夢を叶えるゾウ』の著者。面白くて役に立つ本と言えば、この方でしょう。もし読んでない方はぜひ合わせてどうぞ。



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