iPhone 6を購入しました。
と、それだけで済まないのがAppleの魔法。
新しいiPhoneを手にすると「はじまり」を感じるのはきっと私だけではないでしょう。
触れるほど楽しみが増えるモノ
私はiPhoneが大好きです。
3GSからはじまり、4sを経て6を購入したのですが、購入するたびに「楽しみ」が増えてきました。
洗濯機や冷蔵庫を購入した時のそれとは少し違います。うまく表現できないのですが、洗濯機は最初の一回が感動のピークである一方、iPhoneは触れば触るほど楽しみが増えていくのです。
新しくなったiPhoneの性能チェックからはじまり(指紋認証って恐ろしく便利ですね)、ほぼ同時期に配信されたiOS 8の新機能を試し(ウィジェットがものすごい便利になりました)、そしてホーム画面におくアプリで悩み・・・と寝る時間を忘れるくらいハマりました。
新しいアプリもいくつか入れ、次の日も、その次の日も、楽しみが続きました。このように継続して「楽しさ」が生まれてくるモノは中々ないでしょう。
「一緒に作る」という可能性
iPhoneのアプリを触りながらふと気づいたことがありました。
それは、多くのアプリが自分用にカスタマイズされ、手に馴染んでいるということです。
Evernoteのように自分でメモを足していくようなアプリは説明不要でしょう。またFacebookやTwitterは自分のフォロワーやリストによってフィルターをかけることができ、自分なりの色を作ることができます。
それだけでなくニュースアプリも自分専用にカスタマイズをすることができ、併用することで楽しさは増します。洋服のように組み合わせることで使い勝手が全く変わるサービスも沢山あり、気がつけば自分なりの使い道ができていました。
ここまでいくと、アプリは「使う」ものではなく「一緒に作る」ものに見えてきます。事実、アプリの開発者との距離は非常に近く、私の場合、愛用していたアプリの開発チームに混ぜてもらうこともありました。
コンテンツ作りの未来とは?
iPhoneに触れ、アプリを楽しむ中で、他の分野にも応用できるコンテンツの未来を感じました。
例えば、「教育」に当てはめてみたとき、コンテンツはユーザーの声を交えながら少しずつ進化し、想像もしなかったような授業が誕生するかもしれません。
Appleが作り出したiPhoneとアプリという一つの世界観は、まだまだ他の分野に展開することができ、触るほど「楽しさ」が増えていくコンテンツは十分に生まれる可能性があるでしょう。
これからもiPhoneを触りながら、こんな妄想を広げていこうと思います。
良かったら、ぜひご一緒に!
おまけ
iPhone 6を購入してすぐに悩んだ保護フィルムとカバーケース。
悩んだ結果、保護フィルムはAppBank Storeの「マックスむらいのアンチグレアフィルム」を。App Bankの店舗で販売されており、お店で購入したらその場で貼ってもらえます。気泡が入らず、綺麗に貼ってもらえるので凄く助かります。
また、カバーケースはTUNEWEARの「eggshell」を購入しました。iPhoneへのフィット感が非常に良かったことが決め手だったのですが、付録としてついてくる携帯ストラップが落下防止として予想以上に役立ってくれています。おススメです。