アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせです。
新しい要素同士の組み合わせではありません。
では、どうしたら素晴らしいアイデアでは生まれるのでしょう?
世界で数十年間売れ続けているロングセラー『アイデアの作り方 』からその方法をご紹介しましょう。
アイデアの法則
アイデアの作成には、一定の流れがあります。何の準備もなく、突然パッと閃くことは極めて稀です。
大切なのは物事の関連性をいかに努力して見つけ出すことができるか。これこそがアイデアを作り出す力なのです。
5ステップ
繰り返しますが、アイデアを作ることは特別な人の特権ではなく、誰もが流れに沿って自然と生み出すものです。そんな流れを5つに分けてお伝えします。
1.情報収集する
集めることが始まりです。当たり前のことですが、実は多くの人ができていません。収集は簡単な作業ではないのです。
2.咀嚼する
収集の次は、咀嚼。食事でいう消化です。自分のフィルターを通して、物事を整理することで自分の血となり肉となるのです。
3.熟成する
情報を血肉にするためには寝かせることが重要です。いったん意識の外に出し、音楽や小説など他のものから刺激を受け、ゆっくり温めましょう。
4.出会う
アイデアはやってきます。収集、消化、熟成をすれば間違いなくいつかやってきます。緊張を解いて、その時がくるのをお楽しみに。
5.世に出す
アイデアは世の中に出さなければ意味がありません。アイデアは出すことでまた磨かれます。失敗を恐れず、外に出していきましょう。
以上、5つのステップによってアイデアは生まれます。
当たり前のようで、どこか見落としているアイデアの作り方。もし心当たりのある人は、今すぐ見直しましょう。
今回のカギ
5つのステップはどれも参考になりましたが、私の心に強く刺さったのは5番目の「世に出す」ことです。
アイデアは声にしてこそ、価値が生まれ、広がっていくのです。
ということで今回のカギは、
■ブログを使ってアイデアづくりの練習を!
です。
ブログはアウトプットの一番の練習だと強く思います。悩んでいることはとにかく言葉にしましょう。
書くことで生まれるアイデアもきっとあるはずです。良かったらぜひご一緒に!
@3_wa