『レバレッジ勉強法』

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『レバレッジ勉強法』

再来週お会いする本田さんの勉強法。

本田直之さん(著者)の紹介

「勉強が嫌い」だが「無駄なことはもっと嫌い」と仰る本田さん。
現在、
・MBAを取得
・4社の会社経営
・年間400札のビジネス書を購読
・年間4冊の本を書く
・ワインアドバイザーの資格取得
・世界遺産検定に合格
以上の功績をあげる本田さんは、
「勉強は、やらないよりはやっと方が絶対にトク」
「レバレッジ(最小の労力で大きな成果)をかけることが大切」
と考え、
この本ではレバレッジをかけて勉強するための「仕組みづくり」について書かれている。

レバレッジ勉強法とは?

※( )の中はこれまでの勉強法になります。

・仕組み(気合い)
・ビジネスパーソンの勉強(学生の勉強)
・三種の勉強(学校の勉強)
・ストック型人生(フロー型人生)
・ROIを意識(ROI考えない)
・集中(分散)
・目標ベース(教養ベース)
・向き(不向き)
・継続的リターン(単発リターン)
・アウトプット・インプットのスパイラル(インプットのみ)
・セカンドオピニオン(一つの意見)
・予算と家計簿(家計簿もなし)
・時間とお金を投資用に天引き(余った時間とお金を投資)
・リアル社会で成果の出る勉強(学問・教養)
・マニュアルを参考に考える(ゼロから考える)
・時間割り(その日その日)
・朝勉強(夜勉強)
・夜アウトプット(夜インプット)
・一つの参考書(多数の参考書)
・合格点(満点)
・英語は言いたいことが言えればOK(英語ペラペラ)
・即効と遅効性両方の勉強(即効性のみ勉強)
・経営者が教える英語(英語の先生が教える英語)
・興味ある分野の英語(興味ない分野の英語)
・最新のPC(古いPC)
・好きなステーショナリー(使えばいいステーショナリー)

特に参考になったこと

●勉強=損得・事故投資・仕組みづくりが最重要
●勉強する内容選択は
「どんな自分になりたいか」から逆算して、
「相性・継続的リターン・損得・希少性・実情・時流」
を考慮して何を勉強するか決定
●自分ができた方がいいことと、
自分にしかできないことに集中投資する
●仕組みづくりに大切なことは、
「マニュアルを参考・アウトプット・数値管理(ノルマ化)」
●やる気が出ない時に、「なぜか?」を突き詰めれば突き詰めるほど、事態は悪化。
→スランプだろうがやる。気なかろうが、とにかく「やる」
→やれば、脳の側座核という部分が興奮してやる気が出てくる
●勉強時間の確保は
「強制的(最優先)に天引き・朝型・すきま時間」
がポイント
●資格試験の勉強は、一冊のベストな参考書を使い込む
→3回繰り返し、記憶しにくいものは、カードに。
●資格試験の勉強は、まず過去問を解く
●「経営予測エイジ」
●[英語]サマリーサービス付きのオーディオブック
●情報の整理と蓄積は
「興味あるものから・捨てながら整理・丁寧にやらない・特定雑誌」
がポイント。

以上

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