カンボジアに美容学校をつくる日本人女性の挑戦。他|教育開発NEWS2013/04/07

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News20130407

@3_waです。教育開発をライフワークにしており、「教育」と「開発」に関するニュースを日々探しています。今週特に印象に残ったニュースをこれからご紹介します!

「教育」ニュース


教育開発の仕事: Institute of Play 学ぶのがやめられなくなるようなシステムとは?


100万回以上再生されている教育サービスの紹介。単なる映像教育ではなく、「遊び」や「ゲーム」の要素を取り入得れている点が特徴的です。子どもたちが「楽しい」と思える教育コンテンツがこれからもっと増えていく兆候ですね。期待しています!

 

「開発」ニュース


発明者は14歳! 世界の水問題を解決する太陽光を活用した安価な浄化システムが登場 | トジョウエンジン


色々と衝撃的な記事。14歳の女性がインドを訪れたという事実でもビックリですが、その後に大人のアドバイスを元に綺麗な水作りの挑戦を続けたというストーリーに胸が熱くなりました。世界を変える主役はやはり若者なのだと改めて感じました。


カンボジアに美容学校を設立 26歳の挑戦! | オルタナS


私と同年代の方の挑戦の物語。自分のできることと、やりたいこと、やるべきだと思ったことを1つにして挑戦する姿は尊敬すると同時に、少し羨ましくも感じました。私もできることを一つ一つ増やしていこうと思います。


日本の建築思想が、南米でスラムへの処方箋に?!住民自ら増築していく「未完のプラットフォーム」 [カラフルな社会構築] | greenz.jp グリーンズ


ThinkTankではなくDoTankを心がける南米チリの建築設計会社「エレメンタル」のお話。建物というゴールを設計するのではなく、スラムの住民たちが作り手になってもらうというプロセスを大切にしているところに深く共感しました。開発の仕事でもずっと心がけていきたいことです。


ICT4Dに必要なのはスティーブ・ジョブズか | ICT for Development.JP


非常に共感できる記事。途上国では「現地の人が主役」と言うものの、何の情報もない住民の人たちでは思いつかない良いアイデアがあることもあります。何でも途上国の人の主体性に任せるのではなく、時には外部からグッドアイデアというキッカケを作るのも有効な開発手段の一つでしょう。

 

今週書いた記事

今週書いた記事はこちらです。

今週は出張中のために昔書いた記事を再掲載するカタチで紹介してきました。来週は出張関連の記事をはじめ、通常の毎日更新のスタイルに戻していきます!

 

今回のカギ

今週の一番の学び・気づきは、

■学校の主人公は学生であり、理想の教育は生徒たち自身で作るもの

です。

東ティモールに出張中、現地大学生たちと話す機会があり、「学校の教育に不満がある」と言った生徒たちと議論になりました。

不満があるなら自分で行動を起こす。これは自分にも言えることですが、周りのせいにしていては何も変わりません。

議論の後、東ティモールの大学生たちは「勉強会やクラブを作って学校を自分たちの手で変えよう!」と意気込んでいました。

彼らからエネルギーをもらい、新しい学校の作り方のヒントを掴んだ気がしました。

来週も頑張ります!

@3_wa

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