ブログの振り返り、終わっていますか?
昨日、「新年の抱負を立てるぞ!・・・と意気込む前に、昨年の振り返りをしっかりしましょう!」という記事を書きました。1年間の思い出を1文字でまとめましたが、もう少し昨年を振り返ります。
昨年書いた189本のブログ記事の中から、今年読み返したい10本の記事を紹介します。自分と、自分に良く似た悩みを抱えるあなたに読んで頂きたい記事です。
ブログは、未来の自分へのラブレター
かつてこのような記事を書きました。
すべては読者のために・・・そう、「わたし」という読者のために | みんなの扉を開くカギ
昔書いた記事を読み返すことで、多くの学びを得たという内容です。誰かの役に立ちたいと思って書いた記事が、未来の自分を変えるカギになりました。
ブログは、未来の自分へ向けた手紙でもあります。だから、今後何か悩みにぶつかった時にすぐ立ち返ることができるよう、5つのケースを想定し、それぞれ振り返って欲しい記事を2つずつまとめます。
原点を忘れてしまいそうになったら・・・
【1】私が退職したのは、大好きなことを仕事にするため
昨年10月、3年半働いた会社を退職しました。後悔や不安はありましたが、それでも最後踏み切ることができたのは「大好きなことに100%打ち込むことができるから」でした。この気持ちは常に持ち続けていたいです。
【2】WEBメディアは、楽しくコツコツ続けることが大切
途上国メディア「トジョウエンジン」を立ち上げて約1年が経ちました。年間1200本の記事を書き、読者は月間5万人を超え、今年はさらに高い目標を設定しています。
ただ、数字に囚われすぎないように気をつけなければなりません。「楽しくコツコツ続ける」という原点を忘れず、読者の行動に繋がるような記事を一つ一つ届けていけたらと思います。
仕事で高い成果を出すために・・・
【3】事前準備が大切。プレゼンも会議も交渉も
昨年は10本以上のセミナーで講演しました。講演を重ねる度に、念入りな事前準備が成功に繋がると実感しました。プレゼンのみならず、今年は会議や交渉でも事前準備をもっと意識していきます。
【4】優先順位を見直そう。それでも無理なら任せよう
大切なものを手放すのは怖いです。しかし、優先順位が高いものが他にあるのなら、他は手放す必要があるかもしれません。もし、それがどうしても無理なら任せましょう。何をするかより、何をしないかを意識するのです。
仕事のやる気を出すために・・・
【5】悩みと上手く向き合う。明日忘れてしまっても良い
仕事のやる気がでないのは悩みがあるからです。まずはその悩みを特定しましょう。
過去の失敗に囚われているのなら、忘れることも大切です。プラスの頭に切り替え、前向きに仕事に取り組んで、突破口を開くのです。
【6】自分の仕事をもっと好きになる。そのために行動する
ワンピースの作者である尾田さんがいかに仕事を愛しているか知りました。自分の体調が崩れてしまっても、仕事を好きならやる気が落ちることなんてないでしょう。
仕事はもっと好きになれます。そのためにも、前に進むことが大切です。行動を続けることで、仕事のやりがいをもっと増やしていけたらと思います。
プライベートを充実させるために・・・
【7】本を読もう。自分と向き合うことができるから
昨年は読書の量がずいぶんと減りました。読書する時間をなかなか確保できなかったのもありますが、それ以上に読書する理由が分からなくなったのが大きな原因です。
新しい学びが少なくても、読書することで自分と向き合うことができるようになります。これを忘れず、今年はもっと本を読んでいきたいです。
【8】心がときめく部屋を作ろう。そのために片付けしよう
忙しくなると部屋が荒れます。良くないですよね。だから、今年はもっと片付けの頻度を上げていこうと思います。部屋にいる時間が楽しくなるような、心がときめくような部屋作りに挑戦します。
心に余裕がなくなってきたら・・・
【9】「大丈夫だよ」と言ってあげよう
心に余裕がなくなくるとすぐに「無理だ」「無駄だ」と言ってしまいがちです。周りから相談されたときも、ネガティブな言葉で返してしまうことも増えるでしょう。
そんなときは「大丈夫だよ」と言えるようになりたいです。受けとめるだけで、自分も、目の前の人もきっと前に進めるはずです。
【10】成果が出なくても「楽しく続ける」
結果はすぐに出るものではありません。にも関わらず、成果が出ないことに焦り、心に余裕がなくなってしまいます。
だからこそ「楽しく続ける」ことを意識する必要があります。ブログを通じて「楽しく続ける」ことがどれほど大切か学びました。ぜひ他のことにも活かしていきます。
今回のカギ
いかがでしたか?
ほとんど私に向けて書いた記事であり、もしかしたら役に立たない解決方法ばかりかもしれません。
なので、自身のブログのまとめ(振り返り)をぜひおススメします。過去の記事を今回のようにまとめるだけでも、未来役立つ可能性はグッとあがるはず。
昨年の学びは今年活かしてこそ価値があります。
ぜひこの機会に、過去の教訓をいつでも引き出せるように整理しておきましょう!